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父母性因子による胚発生保証機構

計画研究

研究領域生命を創発する次世代生命工学
研究課題/領域番号 25H01353
研究種目

学術変革領域研究(A)

配分区分補助金
審査区分 学術変革領域研究区分(Ⅲ)
研究機関東京農業大学

研究代表者

尾畑 やよい  東京農業大学, 生命科学部, 教授 (70312907)

研究分担者 伊川 正人  大阪大学, 微生物病研究所, 教授 (20304066)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2030-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
128,700千円 (直接経費: 99,000千円、間接経費: 29,700千円)
2025年度: 30,420千円 (直接経費: 23,400千円、間接経費: 7,020千円)
キーワード胚発生 / 母性因子 / 父性因子 / 卵子 / 精子
研究開始時の研究の概要

in vivo由来の卵母細胞は、その成長過程で受精や胚発生に必要な母性因子を獲得するが、その遺伝子ネットワークは不明である。これに対し、in vitro由来の卵母細胞は受精や胚発生の能力が低い。そこでこの両者を比較することで、①卵子が母性因子を正しく獲得するための遺伝子ネットワークを理解すると共に、受精や胚発生に寄与する遺伝子群の上流となるマスター遺伝子をつきとめる。そして②父性因子を欠除した異常精子による生殖が胚発生や次世代のゲノム、エピゲノムに及ぼす影響を明らかにする。これらの研究を遂行していくことで父母性因子による発生保証機構を明らかにすることが本研究の目的である。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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