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体細胞クローンで探る発生保証機構

計画研究

研究領域生命を創発する次世代生命工学
研究課題/領域番号 25H01356
研究種目

学術変革領域研究(A)

配分区分補助金
審査区分 学術変革領域研究区分(Ⅲ)
研究機関国立研究開発法人理化学研究所

研究代表者

的場 章悟  国立研究開発法人理化学研究所, バイオリソース研究センター, 専任研究員 (20585202)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2030-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
78,390千円 (直接経費: 60,300千円、間接経費: 18,090千円)
2025年度: 20,670千円 (直接経費: 15,900千円、間接経費: 4,770千円)
キーワード体細胞クローン / 核移植 / エピジェネティクス / ライブイメージング / 深層学習
研究開始時の研究の概要

受精を経て得られるマウス胚は、ほぼ全てが正常に発生・発育する。一方で体細胞クローン胚は、受精胚と同じゲノム配列を持っているにも関わらず、エピゲノム異常によってほとんどが発生途上で停止してしまう。また、無事に出生したクローン個体も生後致死や肥満などの発育異常を示す。これは、クローン胚では何らかの未知の発生保証機構が破綻しいることを示唆する。本研究では、胚のトラッキング技術により、着床前のクローン胚のエピゲノムとその後の発生能を胚ごとに対応させて解析し、発生能と関連するエピゲノム異常を同定する。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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