研究領域 | 生命を創発する次世代生命工学 |
研究課題/領域番号 |
25H01357
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研究種目 |
学術変革領域研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅲ)
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
篠原 隆司 京都大学, 医学研究科, 教授 (30322770)
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研究分担者 |
田村 勝 国立研究開発法人理化学研究所, バイオリソース研究センター, 室長 (50370119)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2030-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
130,910千円 (直接経費: 100,700千円、間接経費: 30,210千円)
2025年度: 32,630千円 (直接経費: 25,100千円、間接経費: 7,530千円)
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キーワード | 精子幹細胞 / 精子形成 |
研究開始時の研究の概要 |
体外受精や顕微授精などの生殖補助医療技術はすでに臨床で幅広く応用されており、我が国においては十人に一人が生殖補助医療技術によって生まれている。本研究はマウスを用いて生殖補助医療が経世代異常を引き起こすメカニズムを解明することで、次世代の発生がどのように保障されているのかを明らかにする。我々のこれまでの研究成果はヒトにおいても生殖補助医療技術が経世代異常を引き起こす可能性を示唆するものであることから、そのメカニズムの解明は喫緊の課題である。本研究では生殖補助医療技術がどのように次世代へ影響を与えるのかをマウスを用いて分子レベルで明らかにすることを目標とする。
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