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自他認証系のヘテロ細胞アセンブリの物理則と進化則の解明

計画研究

研究領域進化情報アセンブリによる生命機能の創出原理
研究課題/領域番号 25H01363
研究種目

学術変革領域研究(A)

配分区分補助金
審査区分 学術変革領域研究区分(Ⅳ)
研究機関大阪大学

研究代表者

梅津 大輝  大阪大学, 大学院理学研究科, 講師 (60620474)

研究分担者 澤井 哲  東京大学, 大学院総合文化研究科, 教授 (20500367)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2030-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
196,170千円 (直接経費: 150,900千円、間接経費: 45,270千円)
2025年度: 59,410千円 (直接経費: 45,700千円、間接経費: 13,710千円)
キーワード多細胞化 / 自他認証 / 細胞表面分子 / 細胞間接着 / 非相反相互作用
研究開始時の研究の概要

本研究は、ショウジョウバエ上皮細胞の組織適合性の監視と、細胞性粘菌の子実体形成という2つの代表的な系に対し、網羅的遺伝子発現プロファイル解析と遺伝学的機能解析から、アセンブリ秩序の構築と維持を決定づける細胞型や細胞状態の識別情報の実態である細胞表面分子の情報素子としての性質を解読する。さらに、ハエ及び細胞性粘菌の生体実験系を用いて細胞間の非相反相互作用解析を行い、多体間の非相反性相互作用が新奇な空間構造を創出する「物理則」を明らかにする。そして、「情報」の進化的保存性と変遷の分子系統解析から種分化の方向付けにおける識別情報を読み取り、実験的検証を通じて細胞アセンブリの「進化則」を解明する。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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