研究領域 | 宇宙が映す生命:地球生命の未来予測に向けた環境応答と制御系ロバストネスの理解 |
研究課題/領域番号 |
25H01368
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研究種目 |
学術変革領域研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅳ)
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研究機関 | 国立障害者リハビリテーションセンター(研究所) |
研究代表者 |
篠原 正浩 国立障害者リハビリテーションセンター(研究所), 研究所 運動機能系障害研究部, 研究室長 (60345733)
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研究分担者 |
住谷 瑛理子 東京大学, 医学部附属病院, 特別研究員 (50724754)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2030-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
117,260千円 (直接経費: 90,200千円、間接経費: 27,060千円)
2025年度: 56,810千円 (直接経費: 43,700千円、間接経費: 13,110千円)
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キーワード | 骨髄間葉系幹細胞 / 重力制御 / 骨代謝 / 骨粗鬆症 / 骨細胞 |
研究開始時の研究の概要 |
微小重力応答を手掛かりとして、力学的制御という視点での骨・骨髄組織の恒常性維持の分子メカニズムの解明を目的とする。骨細胞および間葉系幹細胞系列を対象としたマルチオミックス解析を行い、骨の形成や造血・免疫機能に関与する骨髄間葉系幹細胞分化の力学的制御の分子メカニズムを明らかにする。本研究により、これまで断片的であった骨・骨髄組織恒常性維持の重力制御機構、および地上進出の過程で力学的荷重による骨・骨髄機能を発達させてきたメカニズムの統合的理解が可能となり、宇宙環境や長期の身体不活動による変容を改善・予防する新たな手法開発につながることも期待される。
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