研究領域 | 細胞と人工細胞を包括する『生命-非生命転移』の統一的学理 |
研究課題/領域番号 |
25H01389
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研究種目 |
学術変革領域研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
審査区分 |
学術変革領域研究区分(Ⅱ)
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研究機関 | 徳島大学 |
研究代表者 |
中岡 秀憲 徳島大学, 先端研究推進センター, 助教 (50724423)
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研究分担者 |
加藤 節 広島大学, 統合生命科学研究科(先), 准教授 (80762070)
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研究期間 (年度) |
2025-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2025年度)
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配分額 *注記 |
59,540千円 (直接経費: 45,800千円、間接経費: 13,740千円)
2025年度: 15,470千円 (直接経費: 11,900千円、間接経費: 3,570千円)
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キーワード | cell death / metabolome / imaging / miccrofluidics |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、細胞死過程における細胞内部状態の定量測定を基本とした実験的アプローチによって『生命-非生命転移』の学理構築を目指す。生細胞の非侵襲計測からその内部状態をオミクスレベルで推定する技術やマイクロ流体デバイスを用いたイメージング系などを活用し、さまざまな死過程において鍵となる物質の推定およびその実測検証を行うことで、生命-非生命転移境界の定量的な記述に結びつける。これらの解析を主に酵母やバクテリアについて行い、生物種に依らない細胞死の指標を抽出することによって、『生命-非生命転移』という現象の背後にある普遍的な原理を理解する。
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