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アンチセンス核酸による細菌遺伝子発現制御で目指すユニバーサル形質転換

計画研究

研究領域バクテリアUX:あらゆる細菌の遺伝子組換えを可能とするユニバーサル形質転換
研究課題/領域番号 25H01414
研究種目

学術変革領域研究(B)

配分区分補助金
審査区分 学術変革領域研究区分(Ⅱ)
研究機関神戸薬科大学

研究代表者

神谷 由紀子  神戸薬科大学, 薬学部, 教授 (00527947)

研究分担者 有吉 純平  神戸薬科大学, 薬学部, 助手 (30832620)
研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
28,340千円 (直接経費: 21,800千円、間接経費: 6,540千円)
2025年度: 13,520千円 (直接経費: 10,400千円、間接経費: 3,120千円)
キーワードアンチセンス核酸 / 人工核酸 / 遺伝子発現抑制 / 細菌遺伝子 / 形質転換
研究開始時の研究の概要

菌体内には外来性DNAに対する防御機構が存在する。その一つは、外来性DNAの排除に積極的に働く核酸分解である。ユニバーサル形質転換を実現するために、本計画班では、細菌内の外来性DNA排除システムを担う、制限酵素などの遺伝子の機能抑制を可能にするアンチセンス核酸技術を開発し、形質転換効率の向上を実現させる。本技術の開発と本領域の目標達成には、他班との連携が必須である。細菌内へのアンチセンス核酸導入法ではA03班のナノ材料技術と協働し、最終段階ではA01班が突き止めた制限酵素遺伝子を標的としたアンチセンス核酸を用いて細菌形質転換効率の向上に挑む。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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