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腸内糖鎖による腸管恒常性維持機構の解明

計画研究

研究領域糖鎖を介した腸内細菌・宿主連関による腸内ダイアローグ研究の創出
研究課題/領域番号 25H01431
研究種目

学術変革領域研究(B)

配分区分補助金
審査区分 学術変革領域研究区分(Ⅲ)
研究機関大阪大学

研究代表者

奥村 龍  大阪大学, 大学院医学系研究科, 助教 (00793449)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
29,900千円 (直接経費: 23,000千円、間接経費: 6,900千円)
2025年度: 10,400千円 (直接経費: 8,000千円、間接経費: 2,400千円)
キーワード糖鎖 / ムチン / ヒトミルクオリゴ糖 / 腸内細菌 / 免疫細胞
研究開始時の研究の概要

腸内糖鎖が内因性プレバイオティクスとして腸内細菌叢と腸管恒常性に与える影響を分子レベルで解明する。人工ヒトミルクオリゴ糖投与や糖転移酵素欠損マウスを用いて、糖鎖の動態や糖鎖変化が腸内細菌叢・免疫細胞に与える影響を様々なオミックス解析で評価する。さらに、レーザーマイクロダイセクションと質量分析により糖鎖の局在と機能を可視化することで、各糖鎖と腸内細菌および宿主細胞との相互作用を明らかにする。さらには壊死性腸炎および炎症性腸疾患のモデルマウスを用いて、「腸内糖鎖ダイアローグ」が各疾患予防に働くメカニズムを解明する。以上の解析により、腸内グライコ―ムによる腸管恒常性維持機構の全貌を解明する。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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