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腸内糖鎖資化性細菌由来低分子代謝物による他臓器、腫瘍幹細胞の機能制御解明

計画研究

研究領域糖鎖を介した腸内細菌・宿主連関による腸内ダイアローグ研究の創出
研究課題/領域番号 25H01433
研究種目

学術変革領域研究(B)

配分区分補助金
審査区分 学術変革領域研究区分(Ⅲ)
研究機関京都大学

研究代表者

服部 鮎奈  京都大学, 医生物学研究所, 准教授 (60820420)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
29,900千円 (直接経費: 23,000千円、間接経費: 6,900千円)
2025年度: 10,400千円 (直接経費: 8,000千円、間接経費: 2,400千円)
キーワードがん代謝 / アミノ酸 / がん
研究開始時の研究の概要

がん細胞は、正常な細胞とは異なる代謝経路を活用し、エネルギーを生み出したり、脂質・核酸・アミノ酸を合成したりすることで、がん組織を維持・増殖させる。これまで、がん細胞の栄養源の多くは食事から得られると考えられてきたが、近年の研究で、腸内細菌ががんに必要な代謝物を供給している可能性が明らかになってきた。特に、アミノ酸はがん細胞の成長に不可欠であり、腸内細菌がその合成や分解に関与することで、がんの進行に影響を与えることが示唆されている。我々はこの仕組みに注目し、がん細胞と周囲の微小環境、さらには腸内細菌との間でアミノ酸がどのようにやり取りされ、がんの進展に関わるのかを解明することを目指している。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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