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核-細胞質:2つの「反応場」を規定するリボソーム蛋白質の時空間制御機構の解明

計画研究

研究領域翻訳と反応場から考える蛋白質の新しい社会像
研究課題/領域番号 25H01442
研究種目

学術変革領域研究(B)

配分区分補助金
審査区分 学術変革領域研究区分(Ⅲ)
研究機関東京大学

研究代表者

松尾 芳隆  東京大学, 医科学研究所, 准教授 (00725252)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
33,930千円 (直接経費: 26,100千円、間接経費: 7,830千円)
2025年度: 11,440千円 (直接経費: 8,800千円、間接経費: 2,640千円)
キーワードリボソーム / 翻訳 / シャペロン / 反応場
研究開始時の研究の概要

リボソームの構成因子であるrRNAとリボソーム蛋白質は、それぞれ核小体と細胞質という異なる区画で合成されるが、その組み立ては核内で進行する。従って、細胞質で合成された新生リボソーム蛋白質は、合成後即座に核へと輸送される。しかし、単体では非常に不安定なリボソーム蛋白質が、どのように核内へと輸送されるのか、そのしくみはあまりわかっていない。
そこで本研究では、新生リボソーム蛋白質の翻訳から核内輸送、さらには新生リボソームへの組み込みまでの時空間的制御を解明し、同時に孤児蛋白質として分解経路に進む一部の新生リボソーム蛋白質の特徴“なぜ分解経路へと進むのか?”も明らかにする。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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