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マウス初期胚におけるDNA複製プログラム制御機構の解明

計画研究

研究領域初期胚の発生戦略の理解:発生におけるリスクマネジメント
研究課題/領域番号 25H01444
研究種目

学術変革領域研究(B)

配分区分補助金
審査区分 学術変革領域研究区分(Ⅲ)
研究機関国立研究開発法人理化学研究所

研究代表者

高橋 沙央里  国立研究開発法人理化学研究所, 生命機能科学研究センター, 研究員 (80748856)

研究期間 (年度) 2025-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2025年度)
配分額 *注記
38,870千円 (直接経費: 29,900千円、間接経費: 8,970千円)
2025年度: 13,390千円 (直接経費: 10,300千円、間接経費: 3,090千円)
キーワード複製タイミング / マウス初期胚 / DNA複製
研究開始時の研究の概要

細胞はゲノムDNAを複製した後、2つの娘細胞に分裂する。この際、複製したDNAが正しく娘細胞に分配されるためには、DNA複製が完了していることが不可欠である。最近、我々は、マウス4-8細胞期胚の卵割時に染色体分配異常が多発することを発見した。また、体細胞型複製タイミング制御(RT)は1, 2細胞期胚では存在せず、4細胞期胚で初めて確立することを見出した。染色体分配異常と体細胞型RTの出現時期が一致していることから、複製機構の切り替わりが染色体不安定性と関連していることが予想されるが、初期胚でのDNA複製の仕組みは不明な点が多い。本研究では、初期胚での複製機構の切り替えメカニズムの解明を目指す。

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公開日: 2025-04-17   更新日: 2025-06-20  

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