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言語情報処理の高度化のための基礎的研究成果とりまとめ

研究課題

研究課題/領域番号 01101006
研究種目

特定研究

配分区分補助金
研究機関京都大学

研究代表者

長尾 真  京都大学, 工学部, 教授 (30025960)

研究分担者 藤崎 博也  東京大学, 工学部, 教授 (80010776)
野村 雅昭  早稲田大学, 日本語研究教育センター, 教授 (60000428)
堂下 修司  京都大学, 工学部, 教授 (00025925)
石綿 敏雄  茨城大学, 教養部, 教授 (20000424)
水谷 静夫  東京女子大学, 文理学部, 教授 (60086296)
研究期間 (年度) 1989
研究課題ステータス 完了 (1989年度)
キーワード言語情報処理 / 日本語 / 文法 / 意味 / 言語デ-タ / 談話分析
研究概要

過去3年間にわたって行った特定研究「言話情報処理の高度化のための基礎的研究」の成果とりまとめのための活動を行った。計画研究班6班および公募研究班20班、研究者数60名、研究協力者を入れ合計180名の研究結果の報告は、平成元年3月に「言語情報処理の諸問題」という786頁の報告書にまとめ出版したので、本年度のとりまとめはその後のとりまとめや延長線上の研究の進展したものを中心とした。研究活動ま第1としては、平成元年11月11日、東京において「言語情報処理の高度化、公開シンポジウムを行った。5名の研究者の研究発表を行い、さらに5名の外部からの参加者を加えてパネル討論会を行った。この公開シンポジウムのための資料は印刷し当日配布した。シンポジウム出席者は約150名であった。当日は、それまで特定研究で出版して来た多くの資料を希望者に配布し、感謝された。
この公開シンポジウムの研究発表論文およびパネル討論の内容をとりまとめて、平成2年3月末に印刷配布した。
特定研究「言語情報処理の高度化」の中で行われていた研究の1つに日本高デ-タのKWIC配列作成の研究があり、これは特定研究期間中に多くの成果を出したが、その後このまとめの時期にも継続して成果を出して来ているので、その印刷配布についても本研究の範囲内として取り扱った。この言語資料は大きな利用価値を持つものである。

報告書

(1件)
  • 1989 実績報告書
  • 研究成果

    (8件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (8件)

  • [文献書誌] 徳永健伸ほか2名: "概念階層への視点の導入" 情報処理学会論文誌. 30-8. 970-975 (1989)

    • 関連する報告書
      1989 実績報告書
  • [文献書誌] 金水敏: "代名刺と人称" 講座日本語と日本語教育. 4. (1989)

    • 関連する報告書
      1989 実績報告書
  • [文献書誌] 坂原茂: "役割、ガ、ハ、うなぎ文" 認知科学の発展. 3. (1990)

    • 関連する報告書
      1989 実績報告書
  • [文献書誌] 奥村学ほか1名: "自然言語解析における意味的瞹昧性を増進的に解消する計算モデル" 人工知識学会誌. 5. (1990)

    • 関連する報告書
      1989 実績報告書
  • [文献書誌] Y.Haradaほか4名: "JPSG-A Phrase Structure Grammar for Japanese" Advances in Software Science and Technology. 1. (1989)

    • 関連する報告書
      1989 実績報告書
  • [文献書誌] 日高達: "自然言語理解の基礎-形態論-" 情報処理. 30. 1169-1175 (1989)

    • 関連する報告書
      1989 実績報告書
  • [文献書誌] 田中穂積: "自然言語解析の基礎" 産業図書, 280 (1989)

    • 関連する報告書
      1989 実績報告書
  • [文献書誌] 田窪行則: "日本語のモダリティ(名詞のモダリティ)" くろしお出版, 250 (1989)

    • 関連する報告書
      1989 実績報告書

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公開日: 1993-03-26   更新日: 2016-04-21  

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