研究課題/領域番号 |
01301043
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研究種目 |
総合研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
日本史
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
早川 庄八 名古屋大学, 文学部, 教授 (50023586)
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研究分担者 |
山口 英男 東京大学, 史科編纂所, 助手 (40182456)
西澤 奈津子 国立歴史民俗博物館, 歴史研究部, 助手 (20164551)
橋本 義則 奈良国立文化財研究所, 飛鳥藤原墓跡発堀調査部, 史科調査室員 (60164802)
加藤 友康 東京大学, 史科編纂所, 助教授 (00114439)
石上 英一 東京大学, 史科編纂所, 助教授 (40092134)
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研究期間 (年度) |
1989 – 1990
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研究課題ステータス |
完了 (1990年度)
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配分額 *注記 |
7,700千円 (直接経費: 7,700千円)
1990年度: 2,000千円 (直接経費: 2,000千円)
1989年度: 5,700千円 (直接経費: 5,700千円)
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キーワード | 平安時代 / 儀式 / 西宮記 / 書誌 / 動物 / 勘物 / 儀式と政務 / 西宮記諸学本 / 西宮記と西宮記勘物 |
研究概要 |
1,平安時代の政治機構の総合的研究(研究分担者の個別研究とその総合) (1)研究分担者はその分担にしたがい研究を進め、その成果の一部は3回の研究会(6月・10月・1月)で報告された。それらの要旨は報告書に掲載されている。 (2)前年度に引続き、西宮紀の精密な輪読を行い、個別の儀式・政務の評細についての理解を深めた。この輪読は、科学研究者交付終了後の来年度以降も、継続して行う予定である。 2.西宮記の常読学倫研究および動物のデ-タべ-スの作成(研究分担者全員による共同研究) (1)前年度に引続き、西宮記の古写本について書誌〓的調査を行い、前年度の調査結果と伴せて、総合的な検討を行った。その成果の一部は報告書に掲載されている。 (2)故実業書本西宮記を底本とする西宮記動物のデ-タべ-スの作成を完了し、通称名と編集の二つの索引を作成した。この二つの索引もまた、報告書に掲載されている。 (3)前年度に引続き、西宮記校訂本の作成のための古学本翻刻作業を進めた。この作業もまた、科学研究者交付終了後の来年度以降、継続して行う予定である。
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