研究課題/領域番号 |
01307016
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研究種目 |
総合研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究機関 | 広島大学 |
研究代表者 |
秋葉 欣哉 広島大学, 理学部, 教授 (20011538)
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研究分担者 |
吉藤 正明 東北大学, 理学部, 教授 (90011676)
古川 尚道 筑波大学, 化学系, 教授 (80015966)
中村 晃 大阪大学, 理学部, 教授 (80029404)
諸熊 奎治 分子科学研究所, 教授 (40111083)
岩沢 康裕 東京大学, 理学部, 教授 (40018015)
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研究期間 (年度) |
1989
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研究課題ステータス |
完了 (1989年度)
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キーワード | 有機異常原子価 / 高配位化合物 / 低配位化合物 / 高歪化合物 / 典型元素と遷移金属の接点 |
研究概要 |
1.平成2年度に発足するべく採択された重点領域研究「有機典型元素化合物の異常原子価」(略称:有機異常原子価)を実行するために、研究計画・計画班員等を見なし、再検討・確認するための研究連絡会を研究代表者を中心に班長予定者である石川満夫(広島大工)・中村晃(阪大理)・古川尚道(筑波大化)の4人が広島・東京・大阪で行った。その結果、研究計画の骨子は申請計画通りに行うのが適当であるとし、計画班員について多少の手直しをして原案を作製した。総括班の評価グル-プの先生方にも御意見を伺いさらに改良を重ねた。 その結果以下の研究組織案を作製した:総括班(i)評価グル-プ 7名(ii)実施グル-プ 5名、第1班 高配位有機典型金属化合物の異常原子価 7名、第2班 高配位有機ヘテロ元素化合物と異常原子価 8名、第3班低配位および高歪有機典型元素化合物の特徴と異常性 7名、第4班 有機典型元素化合物および遷移金属化合物の接点 8名。 さらに、上記計画研究を補うと同時に新規な研究課題として、どのような傾向・内容の研究を必要とするかについても検討した。 2.平成2年1月6・7・8日に広島において本班の全体会議を行い、上記にて作製した「有機異常原子価」の計画案を説明し、詳細にわたり検討した。班員の意見をふまえて原案を多少改良し、第2年度・第3年度の発展方向および公募研究の内容に期待する点などについても種々討論した。さらに広報のやり方・担当者をきめ、本重点領域研究の盛り上げ方についても意見の交換をした。
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