研究課題/領域番号 |
01308009
|
研究種目 |
総合研究(B)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
動物発生・生理学
|
研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
高橋 景一 東京大学, 理学部, 教授 (40011481)
|
研究分担者 |
高橋 迪雄 東京大学, 農学部, 教授 (30011943)
富野 士良 東京都立大学, 理学部, 教授 (30101075)
平野 哲也 東京大学, 海洋研究所, 教授 (70013571)
嶋 昭紘 東京大学, 理学部, 教授 (60011590)
桑沢 清明 東京都立大学, 理学部, 教授 (10015589)
|
研究期間 (年度) |
1989
|
研究課題ステータス |
完了 (1989年度)
|
配分額 *注記 |
2,400千円 (直接経費: 2,400千円)
1989年度: 2,400千円 (直接経費: 2,400千円)
|
キーワード | 国際比較生理生化学会議 / シンポジウム |
研究概要 |
第3回国際比較生理生化学会議は、IUBSーCPB加盟団体である日本比較生理生化学会(旧名:日本動物生理学会)が中心となり、関連する諸学会等の協力を得て開催したい意向である。会期は、1991年8月25日〜31日、会場は東京都立大学新キャンパス(八王子市南大沢)が予定されている。第3回国際会議のメインテ-マは、1.膜を介する輸送・イオン調節・浸透圧調節、2.ガス交換・呼吸ー循環系、3.代謝適応、4.神経生物学、5.運動系と運動、の5つである。本研究班は、第3回国際会議の学術プログラムの企画・検討の基礎となる学術情報の収集とそのとりまとめを目的として、シンポジウム及び会議を開き、研究・調査活動を進めた。具体的には、8月に本研究班の分科会を東京で開き、班員からあらかじめ集めた案をもとに、シンポジウムのプログラム・日時・場所を検討した。10月には、シンポジウム及び本研究班の全体会議を東京で開いた。シンポジウムのテ-マは、「生理・生化学から見た生物の多様性と共通性」で、演者には、先にあげた5つのメインテ-マごとに1人、国際会議のシンポジウムのオ-ガナイザ-に予定されている研究者の中から選んだ。シンポジウムは一般公開で約100名の参加者があった。全体会議では、学術プログラム編成に際しての問題点等について検討し、さらに以後の作業の進め方について討議した。12月には、東京で再び分科会を開き、10月の検討に基づいて学術プログラムの企画案及び問題点をまとめた。また、第3回国際会議の5つのテ-マについて企画されている合計36のシンポジウムのタイトルをもとに、5日間の会期中のシンポジウムの割りふり方、招待者講演のあり方等についても検討した。以上の検討結果は、すべて第3回国際会議の学術プログラム委員会に報告した。
|