• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

心筋における興奮の発生と伝導の分子機構とその制御

研究課題

研究課題/領域番号 01308013
研究種目

総合研究(B)

配分区分補助金
研究分野 薬理学一般
研究機関東北大学

研究代表者

平 則夫  東北大学, 医学部, 教授 (60004553)

研究分担者 有田 真  大分医科大学, 教授 (60037364)
外山 淳治  名古屋大学, 環境医学研究所, 教授 (20023658)
橋本 敬太郎  山梨医科大学, 教授 (10004665)
大地 陸男  順天堂大学, 医学部, 教授 (10049025)
杉本 恒明  東京大学, 医学部, 教授 (60019883)
研究期間 (年度) 1989
研究課題ステータス 完了 (1989年度)
配分額 *注記
700千円 (直接経費: 700千円)
1989年度: 700千円 (直接経費: 700千円)
キーワード心筋 / 心電図 / イオンチャンネル / 不整脈 / 抗不整脈薬 / 細胞内情報伝達 / コンピュ-タシミュレ-ション
研究概要

わが国の社会の急速な近代化に伴い突然死が増し、社会的関心事となっているが、突然死の主因は心臓死であり、その根底にあるものは心臓のポンプ機能と喪失させる重篤な不整脈であり、その予防と治療は緊急の課題である。しかし、この課題の解決は、心筋の異常興奮の発生と伝導のメカニズムを、サブセルラ-レベルから、生体内心臓のレベルの各レベルにおいて適格に把握し、この知見に基いて、最も有効な予防・制御を発見することによってのみ達成されると考えられる。このためにはこのような研究を重点領域研究として強力に推進すべきであるという考えのもとに、平成2年度発足重点領域研究「心臓異常電気活動のサブセルラ-メカニズムとその制御に関する研究」の申請を平成元年3月に行った。幸いにも平成元年度の第一次選考をパスし、平成元年6月7日にヒヤリングを受けることになったので、ヒヤリングに備え、説明資料の作成を行った。幸いに平成元年7月重点領域研究として採択されたので、平成元年9月28日、29日の両日班会議を開催し、平成2年度発足重点領域研究「心電活動」(略称)の計画研究の研究計画調書作成に向けて準備作業を行った。さらに、平成2年3月12日に班会議を行い、平成2年度の「心電活動」の公開シンポジウムを平成2年10月9日(火)に「不整脈研究の最前線」という題で東京で行うことを決め、演者の人選を行った。

報告書

(1件)
  • 1989 実績報告書

URL: 

公開日: 1989-04-01   更新日: 2016-04-21  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi