研究課題/領域番号 |
01308018
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研究種目 |
総合研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
免疫学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
村松 繁 京都大学, 理学部, 助教授 (30025291)
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研究分担者 |
中埜 幸治 京都府立医大, 講師 (00137134)
藤沢 肇 京都府立医大, 助教授 (60079689)
広川 勝いく 東京都老人総合研, 部長 (00014093)
桂 義元 京都大学, 胸部研, 教授 (90027095)
名取 俊二 東京大学, 薬学部, 教授 (50012662)
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研究期間 (年度) |
1989
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研究課題ステータス |
完了 (1989年度)
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配分額 *注記 |
2,400千円 (直接経費: 2,400千円)
1989年度: 2,400千円 (直接経費: 2,400千円)
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キーワード | 生体高次調節 / 神経・内分泌系 / 免疫系 / 重点領域研究 |
研究概要 |
本研究班は、平成3年度発足重点領域研究「神経・内分泌系と連携する免疫系による生体の高次調節」の申請準備を目的としている。そのため上記6名は数回にわたって検討会を開いた。また、班全体の会議を平成元年7月と平成2年2月に行なった。2月の班会議では、申請書の最終案をほぼ決定するとともに、班会議当日午後には「生体高次調節の基礎」と題するシンポジウムを京大会館(京都市左京区)において開催した。参加者は約120人であり、盛会であったと評価できる。演者は上記の6名で、それぞれの分野について、半ば教育的、半ば研究的に講演し、全体として好評であった。シンポジウム終了後、申請書を更に綿密に検討して最終案を作成するため、上記世界人は関係者の許に出張し、連絡を密にした。その結果、印刷ペ-ジで16ペ-ジ、とじこみ参考資料5件31ペ-ジ、計47ペ-ジの申請書と、4ペ-ジの申請書概要が2月末に完成し、3月2日に文部省学術国際局研究助成課へ60部を提出した。 当重点領域は、平成2年度発足としても類似の領域名で申請したが、第一次審査を通過したものの最終的には不採択であった。その原因について本研究班では綿密に検討し、班構成の変更、総括班の充実などの多くの改善を図った。なお、当申請領域が採択された場合にも総合B班は編成しなければならず、不採択の場合には平成4年度発足として申請を重ねる予定であるので、いずれにしても平成2年度の総合B班は必要であるので、それを申請済みである。
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