研究課題/領域番号 |
01308025
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研究種目 |
総合研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
物質生物化学
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研究機関 | 岡崎国立共同研究機構 |
研究代表者 |
鈴木 義昭 岡崎国立共同研究機構, 基礎生物学研究所, 教授 (50132733)
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研究分担者 |
渡辺 武 九州大学, 生体防御医学研究所, 教授 (40028684)
谷口 維紹 大阪大学, 細胞工学センター, 教授 (50133616)
藤井 義明 東北大学, 理学部, 教授 (00098146)
岩渕 雅樹 京都大学, 理学部, 教授 (30000839)
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研究期間 (年度) |
1989
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研究課題ステータス |
完了 (1989年度)
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配分額 *注記 |
800千円 (直接経費: 800千円)
1989年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
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キーワード | 転写制御因子 / 細胞型特異的遺伝子 / 発生時期特異的遺伝子 / 制御因子遺伝子 / ホメオドメイン / 細胞特異性 |
研究概要 |
細胞特異的および発生時期特異的に転写される遺伝子の制御因子群の性質を解析し、さらにこれら制御因子の遺伝子群の発現動態を解析することを通じて、特定の細胞が特定の時期に、どのような制御遺伝子を発動させているのかを明らかにする研究の重要性が増しつつある。このような時期にあたって、研究の動向と有効な研究方法とについて調査・分析を行ない、同時に国内におけるこの種の研究の調査・評価を行ない、それらを総合的にとりまとめた研究計画を立案し、平成2年度に新たに発足する重点領域研究「細胞特異性を規定する転写制御因子」をみのりあるものとすることに資した。 より具体的には、各研究分担者が上記の趣旨にそって調査を行なった後平成元年9月に岡崎において報告・討論会を行なった。この研究会の結果をふまえて、さらに調査をつづけ、平成2年2月には箱根において研究会「ホメオドメインまたは他のドメインをもつ蛋白が発生において演ずる重要性」を実施した。この研究会は、重点領域研究「転写制御、総括班との共催で行なわれ、研究分担者以外にも、若手で先鋭的研究を展開している研究者を招いて、トップフロントの研究の現状と将来に関する熱のこもった研究会となった。最後に、平成2年2月末には東京において新重点領域研究「転写制御因子」の審査会を開催し、計画班および総括班のあり方、公募研究課題候補の選定などの作業を行なった。
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