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児童の「自己教育力」の形成に関する実証的比較評価研究

研究課題

研究課題/領域番号 01510178
研究種目

一般研究(C)

配分区分補助金
研究分野 教育学
研究機関国立教育研究所

研究代表者

高浦 勝義  国立教育研究所, 教育指導研究部, 室長 (40110093)

研究分担者 加藤 幸次  上智大学, 文学部, 教授 (00000084)
山田 兼尚  国立教育研究所, 教育指導研究部, 室長 (40000070)
石坂 和夫  国立教育研究所, 教育指導研究部, 室長 (20099906)
研究期間 (年度) 1989
研究課題ステータス 完了 (1989年度)
配分額 *注記
1,300千円 (直接経費: 1,300千円)
1989年度: 1,300千円 (直接経費: 1,300千円)
キーワード自己教育力 / 個別化・個性化教育 / 学力調査 / 価値態度調査 / 出来事調査 / 生活科
研究概要

この研究では、新しい教育実践方式(開発した諸個別学習モデル中の学習パッケ-ジによる自由進度学習)と伝統的なそれ(いわゆる一斉指導方式)との「自己教育力」の形成に及ぼす教育効果の違いを比較研究することが目的とされた。そして、この目的のために、以下の諸調査を実施した。
1 知的学力調査の実施
(1)調査対象校:自由進度学習実践校3校(4、5、6学年児童、延960人)。一斉指導実践校12校(4、5、6学年児童、延1625人)。
(2)対象教科は算数とし、調査問題を作成し、平成2年1月〜3月に実施。
2 価値態度学力調査の実施
(1)調査対象校:上記知的学力調査対象校と同じ。
(2)内容として「自己教育力態度調査」アンケ-ト、及び「出来事調査」アンケ-トを作成し、平成2年1月〜3月に実施(但し、「出来事調査」は個別校の5年生には実施しない)。
3 この研究の一環として、新教科「生活」に関する研究資料の収集に努め(平成元年10〜2年1月)、この結果、生活科研究推進校(文部省指定、全国51校)のうち、45校分の資料を収集することができた。
現在、上記1、2に関する調査資料を順調に回収中であり、4月以降その結果の整理・分析に取り組み、その研究成果を報告書にまとめることにしている。他方、収集した生活科関連資料については、現在、その整理・分析作業を精力的に行っており、その成果は公表する予定である。

報告書

(1件)
  • 1989 実績報告書

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公開日: 1989-04-01   更新日: 2016-04-21  

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