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日本ス-パ-発達史

研究課題

研究課題/領域番号 01530068
研究種目

一般研究(C)

配分区分補助金
研究分野 商学・経営学
研究機関長崎県立大学

研究代表者

建野 堅誠  長崎県立大学, 経済学部, 教授 (60211364)

研究期間 (年度) 1989 – 1991
研究課題ステータス 完了 (1991年度)
配分額 *注記
1,800千円 (直接経費: 1,800千円)
1991年度: 400千円 (直接経費: 400千円)
1990年度: 600千円 (直接経費: 600千円)
1989年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
キーワードチェ-ンストア / プライベ-ト・ブランド / バイイング・パワ- / ボランタリ-・チェ-ン(及び、コ-ペラティブ・チェ-ン) / 中小零細小売商問題 / 消費者ニ-ズの変化 / 流通近代化 / 大型店規制 / 量販店 / 大型店問題 / 流通系列化 / カウンタ-ベイリング・パワ- / 流通再編成 / 業態間競争 / セルフサ-ビス / 日本的ス-パ-マ-ケット / ス-パ- / ス-パ-チェ-ン / 大量販売機関 / 流通革命 / 小売業態 / 小売競争
研究概要

本年度の研究実施計画との関連で研究実績の概要を整理すると、以下のとおりである。
1.ス-パ-と卸売商
まず、わが国の卸売業の変化動向を概観し、つぎに、ス-パ-の発展過程に即してス-パ-と卸売業(特に消費財卸売業)との取引関係について考察し、その発展過程の各段階における両者の取引関係にみられる諸特徴を明らかにした。
2.ス-パ-と中小零細小売商
ス-パ-が急成長するにつれて、ス-パ-対中小零細小売商問題がにわかに注目されるようになった。ここでは、ス-パ-の発展過程に即して、この問題がどのように変容してきたかということを、ス-パ-の中小零細小売商に及ぼす影響や中小零細小売商の対応行動などの分析を通じて明らかにした。
3.ス-パ-と消費者
ス-パ-と消費者の関係は、ス-パ-の発展過程を通じて次第に変化してきている。ここでは、ス-パ-が消費者の価値観や購買行動の変化にどのように対応してきたかということを明らかにするとともに、ス-パ-に対する消費者の対応行動の変化についても考察を加えた。
4.ス-パ-と政府
ス-パ-に対する政府の政策は、当初、その発展を阻害しないということに重点を置いていた。しかし、ス-パ-が急成長し、小売商業界における影響力が大きくなるにつれて、政府もその政策を変更せざるをえなくなってきた。ここでは、ス-パ-に対する政府の政策がス-パ-の発展過程を通じてどのように変容してきたかということを、戦後のわが国の流通政策の史的展開と関連づけながらヨリ詳細に分析した。

報告書

(3件)
  • 1991 実績報告書
  • 1990 実績報告書
  • 1989 実績報告書
  • 研究成果

    (4件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (4件)

  • [文献書誌] 建野 堅誠: "ス-パ-の概念と発展過程" 長崎県立大学論集. 第25巻第1号. 25-54 (1991)

    • 関連する報告書
      1991 実績報告書
  • [文献書誌] 建野 堅誠: "わが国におけるス-パ-の成長" 長崎県立大学論集. 第25巻第3・4号. (1992)

    • 関連する報告書
      1991 実績報告書
  • [文献書誌] 建野 堅誠: "日本ス-パ-発達史年表" 九州流通政策研究会, 230 (1992)

    • 関連する報告書
      1991 実績報告書
  • [文献書誌] 建野堅誠: "日本ス-パ-発達史年表" 長崎県立国際経済大学論集. 第23巻別冊. (1990)

    • 関連する報告書
      1989 実績報告書

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公開日: 1989-04-01   更新日: 2016-04-21  

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