研究課題/領域番号 |
01550288
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研究種目 |
一般研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
情報工学
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
金田 悠紀夫 神戸大学, 工学部, 教授 (80107979)
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研究分担者 |
田村 直之 神戸大学, 工学部, 講師 (60207248)
松田 秀雄 神戸大学, 工学部, 講師 (50183950)
前川 禎男 神戸大学, 工学部, 教授 (20031057)
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研究期間 (年度) |
1989 – 1990
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研究課題ステータス |
完了 (1990年度)
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配分額 *注記 |
2,500千円 (直接経費: 2,500千円)
1990年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
1989年度: 1,700千円 (直接経費: 1,700千円)
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キーワード | データベースマシン / プロセッサアレイ / Prolog / 知識ベース / 関係データベース / デ-タベ-スマシン / 知識ベ-ス / 関係デ-タベ-ス / デ-タ・ベ-スマシン / 関係ベ-タ・ベ-ス |
研究概要 |
本年度はハードウェアとソフトウェアに関する研究を申請書の計画にそって推進した。一次元プロセッサアレイのプロセッサ要素(PE:MC68020使用し16PEから本一次元プロセッサアレイは構成される)の設計・製作を行った。 あわせてプロセッサ要素間を連結して申請者等が提案するネットワーク仮想メモリシステムを実現するストリームコントローラの設計・製作を行い、その性能をコントロール用ソフトウェアを製作することにより測定した。またシミュレーションの手法を用いることにより、より一般的の場合を想定し、さまざまなパラメータのもとでの性能の評価を行った。 ソフトウェアに関しては、並列prologの開発と開発した並列prologシステムでのベンチマークプログラムの並列コンピュータ上での実行による性能評価を行い、優れた並列効果を発揮することを実証するとともに、効率の良い並列prologシステムの並列コンピュータでの実現方式を開発した。 あわせてprologと関係データベースシステムの統合システムの研究を推進しsql型の呼出を可能としたprolog-RDB統合システムの開発し、そのうえに知識ベースの構築をこころみた。併せて並列コンピュータ上での実現方式の研究を行った。 これらの研究成果の一部は平成3年5月に開催される「並列処理シンポジュウムJSPP'91」において発表
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