• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

農村地方財政の展開構造-両大戦間期における戸数割賦課の内容検討を中心として-

研究課題

研究課題/領域番号 01560231
研究種目

一般研究(C)

配分区分補助金
研究機関宇都宮大学

研究代表者

水本 忠武  宇都宮大学, 農学部, 助教授 (00091380)

研究期間 (年度) 1989
研究課題ステータス 完了 (1989年度)
キーワード農村 / 地方財政 / 戸数割
研究概要

上記課題を遂行するために(1)栃木県河内郡本郷村(現上三川町)、佐賀県東与賀村(現東与賀町)、山形県中平田村(現酒田市)、岩手県庁文書学事課所蔵行財政文書、山口県立図書館所蔵行財政文書の閲覧、複写を行い、分析を加えることにした。資料の閲覧、収集、複写に関してはほぼ初期の目的を達した。とくに貴重と思われる資料は岩手県庁文書学事課所蔵の「県参事会記録」および山口県立図書館所蔵「訴願、訴訟、異議申立綴」全13冊である。山口県の「訴願、訴訟、異議申立綴」は明治後期から昭和戦前期にあたるもので、行政当局の徴税令書に対して異議申立(行政救済)を行ったものであり、戸数割賦課の性格を明らかにしていく上で貴重である。早急に分析を行っていく予定である。
なお、岩手県の戸数割賦課問題については、「戸数割賦課異議申立に関する-考察-岩手県の事例-」のテ-マで、宇都宮大学農学部学術報告第14-2号に掲載されることになっている。集取した山口県の「訴願、訴訟、異議申立綴」に関しては早急に分析を行い、次号の宇都宮大学農学部学術報告に投稿する予定である。
佐賀県東与賀村(現東与賀町)には明治後期から昭和20年まで、又、栃木県上三川町には明治後期から昭和15年までの村会事録ならびに予算、決算書が所蔵されており、その閲覧と一部コピ-を行った。戦前期の自小作進地帯(東与賀町)と在村耕作地帯(上三川町)の比較分析を行う予定である。寄生地主地帯の中平田村(現酒田市)では予算、決算書については不十分ながら、村独自で発行している「村報」が保存されており、その中で財政項目掲載されており、その面から当村の財政分析を行っていく予定である。予算示達が大変遅かったため、資料の収集、複写を行うのに精一杯であり、日程的に分析までには至っていないのが現状である。早急に分析を行っていきたい。

報告書

(1件)
  • 1989 実績報告書
  • 研究成果

    (1件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (1件)

  • [文献書誌] 水本忠武: "戸数割賦課異議申立に関する-考察-岩手県の事例-" 宇都宮大学農学部学術報告. 14-2. 35-51 (1990)

    • 関連する報告書
      1989 実績報告書

URL: 

公開日: 1993-03-26   更新日: 2025-11-17  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi