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食品添加物に対する消費者の意識に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 01580062
研究種目

一般研究(C)

配分区分補助金
研究分野 家政学
研究機関山梨大学

研究代表者

妻鹿 絢子  山梨大学, 教育学部, 助教授 (40020507)

研究分担者 常秋 美作  山梨大学, 教育学部, 助教授 (00107210)
研究期間 (年度) 1989
研究課題ステータス 完了 (1989年度)
配分額 *注記
600千円 (直接経費: 600千円)
1989年度: 600千円 (直接経費: 600千円)
キーワード食品添加物 / 消費者 / 意識調査
研究概要

1.アンケ-ト調査の目的及び調査内容
消費者の食品添加物に対する知識及び興味関心度を総合的に把握した上で消費者の食品添加物に対する意識を推測する。調査内容は1)食品添加物のイメ-ジ、2)食品添加物の種類、3)食品添加物の安全性、4)食品添加物について知りたいこと、の4項目である。
2.調査対称
昭和63年度は山梨県下の小・中・高校生徒・大学生及び一般主婦計159名にアンケ-トを配付した。平成元年度は大阪地区でアンケ-ト調査を実施した。
3-1)昭和63年度に行った山梨県、甲府市内のアンケ-ト調査については集計が、終了した。その結果、小学生については家族の食品添加物に対する興味、関心度が子供の意識にかなり影響を与えており、一方中学生になると学校で学習するため食品添加物に対する関心度は高く、食品添加物の必要性についても知識、情報を総合して多面的に考えようとする姿勢がうかがえる。また、大学生と主婦について比較すると、実際に食品を購入する機会の多い主婦層の方が食品添加物に対する興味関心度は高く、特に食品添加物が人体に与える影響についての情報を欲している。
3-2)昨年度のアンケ-ト用紙で不備な点、回答があいまいになる質問等について手直しを行い、質問事項も精選した。ただし昨年度の結果との対応に無理が生じないように配慮した。結果は現在集計中である。

報告書

(1件)
  • 1989 実績報告書
  • 研究成果

    (2件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (2件)

  • [文献書誌] 妻鹿絢子: "食品添加物に対する児童・生徒の意識に関する研究" 日本家庭科教育学会誌.

    • 関連する報告書
      1989 実績報告書
  • [文献書誌] 妻鹿絢子: "食品添加物に対する消費者意識の地域比較" 日本家政学会誌.

    • 関連する報告書
      1989 実績報告書

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公開日: 1989-04-01   更新日: 2016-04-21  

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