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バイオサイエンスの進展に基づくがんの重点研究

研究課題

研究課題/領域番号 01614001
研究種目

重点領域研究

配分区分補助金
研究機関東京大学

研究代表者

豊島 久真男  東京大学, 医科学研究所, 教授 (90029760)

研究分担者 井村 裕夫  京都大学, 医学部, 教授 (10025570)
浜岡 利之  大阪大学, 医学部, 教授 (60028529)
橋本 嘉幸  東北大学, 薬学部, 教授 (90072412)
早津 彦哉  岡山大学, 薬学部, 教授 (10012593)
吉田 光昭  東京大学, 医科学研究所, 教授 (80012607)
研究期間 (年度) 1989
研究課題ステータス 完了 (1989年度)
配分額 *注記
53,000千円 (直接経費: 53,000千円)
1989年度: 53,000千円 (直接経費: 53,000千円)
キーワードがん / バイオサイエンス / 総括班
研究概要

昭和62年度より「対がん10カ年」第2期3カ年計画として重点領域研究に改組発足し、本年度は第3年度にあたる。総括班会議、全体班会議を開いて研究の推進と各班の交流に努めると共に、年3回のサーキュラーを発行して領域の運営方針、ミニレビューなどによる専問領域情報の交換に努めている。
総括班は特にがん特別研究と緊密な連携を保ち、研究費の重複を避けると共に、各研究代表者はがん特Iの関連の強い班に班友として参加し研究推進上の連携をよくすることをはかった。又海外学術研究がんについては、特にアメリカ、ヨーロッパなどのがん研究先進国との研究交流班と密接な連絡を保ち、成果の発表と情報の交換に努めた。又厚生省の対がん10カ年総合戦略研究班とは、主任研究者を各柱班友として交流を深めている。又、独立した評価委員会を設け、研究の適正な推進に努めている。
各班の成果は、本年度は全体会議を開催して、内部の研究成果の交流をはかると共に、がん特別研究の合同シンポジウム及びミニシンポジウムに参加した他、研究報告集として3月末にとりまとめ出版する。
対がん10カ年総合戦略第2期3カ年の最終年であるため、平成2年3月14日には、厚生省、科学技術庁の対がん10カ年総合戦略研究班と合同でシンポジウムを開催する。
研究支援活動としては、第1期バイオがんで購入したDNA合成器は、第2期においてもオリゴヌクレオチドの供給に活用され、供給が追いつかない程であるペプチド合成器を購入し、合成ペプチドの供給を開始したが、これもよく活用されている。

報告書

(1件)
  • 1989 実績報告書
  • 研究成果

    (2件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (2件)

  • [文献書誌] 豊島久真男編集: "研究報告集" バイオサイエンスの進展に基づくがんの重点研究. 平成元年度. (1990)

    • 関連する報告書
      1989 実績報告書
  • [文献書誌] 渋谷正史,吉田光昭編集: がんバイオサイエンスニュース. No89(1ー3). (1989)

    • 関連する報告書
      1989 実績報告書

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公開日: 1989-04-01   更新日: 2016-04-21  

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