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イスラーム都市関係史料データベース化作業

研究課題

研究課題/領域番号 01625008
研究種目

重点領域研究

配分区分補助金
研究機関東京外国語大学

研究代表者

永田 雄三  東京外国語大学, アジア・アフリカ言語文化研究所, 教授 (20014508)

研究分担者 松下 周二  東京外国語大学, アジア、アフリカ言語文化研究所, 助教授 (20014475)
竹田 新  大阪外国語大学, 外国語学部, 助教授 (50116141)
杉山 正明  京都女子大学, 文学部, 助教授 (00127094)
北川 誠一  弘前大学, 人文学部, 教授 (50001813)
小野 浩  京都大学, 文学部, 助手 (40204250)
研究期間 (年度) 1988 – 1989
研究課題ステータス 完了 (1989年度)
配分額 *注記
8,000千円 (直接経費: 8,000千円)
1989年度: 8,000千円 (直接経費: 8,000千円)
キーワードデータベース / アラビア文字 / 図像化 / OCR / 検索システム
研究概要

1.アラビア語、チャガタイ・トルコ語などによるイスラーム都市関係史料の入力および校正作業の継続。
2.コンピュータへの入力作業がすでに終了しているペルシア語、オスマン・トルコ語史料の校正作業の継続。
3.アラビア文字によって記された史料のコンピュータ処理のために本研究によって開発されたアラビア文字検索システム「ARABSRC:アラブサーチ(Ver.1)」の改良作業。
4.アラビア語、オスマン・トルコ語によるデータベース史料の図像化によるイスラーム都市の伝統的市街図の復元作業のためのデータの整理、アラビア語については9世紀のバグダードの復元を試み、オスマン・トルコ語については、19世紀初頭のトルコの中都市を選定し、オスマン・トルコ語については、トルコ共和国のエーゲ大学およびマルマラ大学の2名の研究者との共同研究を提案し、了承を得ている。
5.コンピュータへの入力および校正作業の完了した史料にいては、その利用方法の開発およびデータベース自体の質的改良作業を継続している。
6.イタリア語、ロシア語、グルジア語など非アラビア文字系の言語による史料のデータベース化については、光学的読取り装置(OCR)による方法の開発を続行している。

報告書

(1件)
  • 1989 実績報告書
  • 研究成果

    (2件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (2件)

  • [文献書誌] 永田雄三: "オスマン朝法制史料のコンピュータ分析のための予備的考察" 日本オリエント学会35周年記念論集. (1990)

    • 関連する報告書
      1989 実績報告書
  • [文献書誌] 松下周二: "ARABSRC「アラブサーチ」Ver.1:アラビア文字を使用したデータベース検索システム" 東京外国語大学、アジア、アフリカ言語文化研究所, 95 (1989)

    • 関連する報告書
      1989 実績報告書

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公開日: 1989-04-01   更新日: 2016-04-21  

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