研究課題/領域番号 |
01638001
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研究種目 |
重点領域研究
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配分区分 | 補助金 |
研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
佐武 明 新潟大学, 脳研究所, 教授 (70018589)
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研究分担者 |
加藤 尚彦 東京大学, 医学部, 助教授 (80010023)
奥山 典生 東京都立大学, 理学部, 教授 (00087040)
宮本 英七 熊本大学, 医学部, 教授 (50109659)
御子柴 克彦 大阪大学, 蛋白質研究所, 教授 (30051840)
小幡 邦彦 国立生理学研究所, 教授 (60013976)
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研究期間 (年度) |
1989
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研究課題ステータス |
完了 (1989年度)
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配分額 *注記 |
13,000千円 (直接経費: 13,000千円)
1989年度: 13,000千円 (直接経費: 13,000千円)
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キーワード | 重点領域研究 / 総括組織 / 神経回路形成 / 分子機構 |
研究概要 |
本研究組織は、本重点領域に属する4つの研究組織を総括するものであり、下部組織として各研究班代表からなる計画委員会を設け、本年度は以下の計画・運営を行った。 (1)総括班会議:(a)6月7日付書面で本年度事業計画(前年度第2回目総括班会議で討議)の再確認と進行状況の報告を行った。(b)11月13日東京ガーデンパレスで、その後の事業経過、文部省に於ける研究領域代表者連絡会(7月20日)、学術審議会企画部会に対する報告(10月30日)等に基づき、本年度の事業の推進方策を検討し、次いで第3年度(平成2年度)の総括班事業について企画委員会案に基づき特に研究成果のとりまとめ方、独創的研究の推進について討議した。(2)計画委員会:平成元年度は計6回委員会を開催し、総括班の討議に基づき以下の会合を企画運営し、更に3回News Letterを発行した。(3)研究班会議(合同):各研究項目間の研究、知識の交流は本領域研究推進にとって極めて重要であるので、全員ポスターによる合同班会議を11月13日に開催し、所期の効果が得られた。(4)公開シンポジウム:11月14日東京ガーデンパレスで下記の演者、演題で行った。1.鶏が立てるようになるために必要な脊髄前角でのセロトニン線維の分布と結合形成ー岡戸信男、2.神経細胞の位置異常と神経回路網ーリーラー奇形マウス運動野の線維連絡の研究よりー寺島俊雄、3.コリンアセチル転位酵素の活性調節と遺伝子発現ー出口武夫、4.イノシトール3燐酸(IP_3)レセプターとしての小脳プルキン工細胞蛋白質P_<400>ー御子柴克彦、5.脳神経系の蛋白質像とその変化ー奥山典生。(5)ワークショップ:本年度は、「神経発生の諸問題」および「シナプス機能の分子機構」の2主題について、各々7月9日〜10日富士教育研究所、および9月2日〜3日関西セミナーハウスに於いて行った。両者共各1、2題(ボンフェッファー教授によるものを含む)について深更に至る迄討議された。
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