研究課題/領域番号 |
01651001
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研究種目 |
重点領域研究
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配分区分 | 補助金 |
研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
波岡 武 東北大学, 科学計測研究所, 教授 (90015743)
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研究分担者 |
藤田 順治 核融合科学研究所, 教授 (50023700)
佐藤 繁 東北大学, 理学部, 教授 (10005796)
山下 廣順 大阪大学, 理学部, 助教授 (80022622)
青木 貞雄 筑波大学, 物理工学系, 助教授 (50016804)
松下 正 高エネルギー物理学研究内, 教授 (40092332)
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研究期間 (年度) |
1989 – 1991
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研究課題ステータス |
完了 (1989年度)
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配分額 *注記 |
7,000千円 (直接経費: 7,000千円)
1989年度: 7,000千円 (直接経費: 7,000千円)
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キーワード | X線光学 / 軟X線光学 / X線顕微鏡 / X線望遠鏡 / 軟X線多層膜 / X線光学素子 |
研究概要 |
軟X線光学の基礎、結晶X線光学、X線顕微鏡光学、X線望遠鏡光学及びX線結像光学系評価法の5計画研究と10課題の公募研究を円滑かつ効率よく推進するため、下記の活動を行った。 1.総括班会議(平成元年6月8日、9月16日、2年1月31日)及び同幹事会(平成元年10月18日)を開催し、全体の研究方針を策定すると共に研究実施状況・成果の検討・評価を行った。また、西独BESSY及び米国カリフォルニア大学LBLと研究交流を行った。 2.公開シンポジウム(平成2年1月29日、30日、於学習院大学百周年記念会館)を開催し、本年度の研究成果をまとめて公表した。 3.研究遂行状況を検討・評価すると共に研究者相互間の連絡を密にするため、研究班毎の研究会(平成元年9月22日、於高エ研;10月3日、於阪大;10月27日、於筑波大;11月14日、於東北大;11月30日、於高エ研)及び研究打合せ会(平成2年3月10日、於阪大及び筑波大;3月16日、於東北大;3月17日、於高エ研)を開催した。 4.本重点領域研究全体に共通した技術的・基盤的な諸問題の解決を図るため、放射光光学素子評価システム(平成元年10月25日、於高エ研)、軟X線用多層膜の作成と評価(平成元年11月15日、於東北大)、X線反射鏡技術(平成元年11月25日、26日、於中部大研修センター)、X線システム光学と画像処理(平成元年12月19日、20日、於賢島大商研修センター)に関するワークショップを開催し、また打合せ会(平成2年3月17日、於東北大)において、今後のワークショップの課題、取組み方等について種々討議した。 5.公開シンポジウム講演資料集(1)、研究会講演資料集(5)、ワークショップ集録(1)を印刷し、関係する研究者に配布した。
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