研究課題/領域番号 |
02231106
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研究種目 |
重点領域研究
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配分区分 | 補助金 |
研究機関 | 東京理科大学 |
研究代表者 |
向山 光昭 東京理科大学, 理学部, 教授 (60016003)
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研究分担者 |
伊藤 嘉彦 京都大学, 工学部, 教授 (40026018)
桑嶋 功 東京工業大学, 理学部, 教授 (50016086)
奈良坂 絋一 東京大学, 理学部, 教授 (50016151)
大野 雅二 東京大学, 薬学部, 教授 (00111550)
岡崎 廉治 東京大学, 理学部, 教授 (70011567)
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研究期間 (年度) |
1990
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研究課題ステータス |
完了 (1990年度)
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配分額 *注記 |
35,000千円 (直接経費: 35,000千円)
1990年度: 35,000千円 (直接経費: 35,000千円)
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キーワード | 複合系高次制御 / 複合系の構造化学的アプロ-チ / 複合系の反応論的アプロ-チ / 複合系の分子機能 / 複合系の反応試剤 / 複合系の反応設計 / 複合系の反応制御 / 有機合成化学 |
研究概要 |
有機化合物における特異な物性、反応性あるいは反応の選択性を、単分子的にあるいは直接反応に関与する分子関相互作用のレベルで理解するこれまでの捉え方に加えて、分子とそれを取り巻く環境を複合的に把握し、有機分子が示す種々の物理的および化学的現象を、有機、無機、生物など関連諸分野の研究者の参加のもとに、総合的な観点から解明することを目的として研究を行った。総括班は、各班における、1)複合系の構造化学的アプロ-チ、2)複合系の反応論的アプロ-チ、3)複合系の分子機能、4)複合系の反応試剤、5)複合系の反応設計、6)複合系の反応制御、などの研究を、総括班会議、班長会議を通じて、総合的に取りまとめ、推進した。 平成2年度には、6月に東京(東京工業大学)にて第2回、12月に東京(東京理科大学)にて第3回の公開シンポジウムを開催した。各班の計画班員および公募班員の中から、第2回には、三角、高木、生越、中村、植木、大沢、柴崎、松本、中井、藤本、岩澤、村橋の各氏、第3回には、西郷、小宮山、吉良、黒沢、平間、白浜、藤原、山口、米光、大寺、奥の各氏が各々の研究成果を報告し、熱心な討論が行われた。 また、全班員の研究成果を取りまとめた研究成果報告書を刊行し、関係各位に配布した。 次年度のシンポジウムとして、第4回を6月に京都で、第5回を12月に東京で開催することとした。
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