研究課題/領域番号 |
02242103
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研究種目 |
重点領域研究
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配分区分 | 補助金 |
研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
原田 宏 筑波大学, 生物科学系, 教授 (90015991)
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研究分担者 |
鎌田 博 筑波大学, 遺伝子実験センター, 助教授 (00169608)
岡田 吉美 帝京大学, 理工学部, 教授 (30011703)
日向 康吉 東北大学, 農学部, 教授 (00005589)
木下 俊郎 北海道大学, 農学部, 教授 (10001421)
丸茂 晋吾 名古屋大学, 農学部, 教授 (30023394)
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研究期間 (年度) |
1990
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研究課題ステータス |
完了 (1990年度)
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配分額 *注記 |
20,000千円 (直接経費: 20,000千円)
1990年度: 20,000千円 (直接経費: 20,000千円)
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キーワード | 生殖機構 / 花芽分化 / 減数分裂 / 雄性不稔 / 自家不和合性 / 胚発生 / 外来遺伝子の伝達 |
研究概要 |
本研究は、重点領域研究「高等植物における生殖機構の細胞・分子生物学的解析」の総括班として、4研究班及び公募研究の円滑研究推進のために必要な企画・連絡・調整・評価を行った。8月と1月には総括班会議を開催し、平成2年度平成2年度の事業内容及び平成3年度以降の事業計画について検討した。総括班会議の決定を踏まえ、8月28・29日には、高等植物の生殖機構研究の進展に関する公開シンポジウムを仙台で開催し、80名以上の参加者があった。また、1月には、4研究班及び公募研究の全員研究成果発表会を開催するとともに、4研究班の班員及び公募研究の研究者全員の成果をとりまとめた平成2年度研究発表会要旨集及び研究成果報告集を作成した。さらに、総括班・4班究班・公募研究全ての研究者間の連絡と情報交流を目的とし、PRMレタ-(Plant Reproductive Mechanism Letter)を7号〜10号まで発行した。一方、本分野の長期的発展を促すため、大学院生を主体とする若手研究者の育成を目指した″若手の会″を12月7・8日に国立遺伝学研究所において実施し、60名以上の参加者があった。なお、この若手の会では「高等植物の器官分化における遺伝的ヒエラルキ-」について集中的な討議した他、大学院生が現在実施している研究の概要と技術的問題点についても討議を行った。また、高等植物の生殖機構に関する研究の国内での広範な発展に貢献するため、日本遺伝学会あるいは日本植物学会と共催し、各種シンポジウムを開催した。 班員間での技術交流や最新技術の普及についても総括班として積極的に対応し、若手研究者を中心に研究室単位での技術交流が行われた。平成3年度には、大学院生を主体とする若手研究者の育成を目指した"若手の会"を再度開催することが総括班会議において決定された。
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