研究課題/領域番号 |
02262101
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研究種目 |
重点領域研究
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配分区分 | 補助金 |
研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
豊島 久真男 大阪大学, 微生物病研究所, 所長 (90029760)
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研究分担者 |
谷口 維紹 大阪大学, 細胞工学センター, 教授 (50133616)
鶴尾 隆 東京大学, 応用微生物研究所, 教授 (00012667)
井村 裕夫 京都大学, 医学部, 教授 (10025570)
高井 義美 神戸大学, 医学部, 教授 (60093514)
吉田 光昭 東京大学, 医科学研究所, 教授 (80012607)
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研究期間 (年度) |
1990 – 1992
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研究課題ステータス |
完了 (1990年度)
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配分額 *注記 |
59,700千円 (直接経費: 59,700千円)
1990年度: 59,700千円 (直接経費: 59,700千円)
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研究概要 |
13回の総括班会議と1回の評価委員会を開き領域全体の円滑な運営と研究の評価を行った。 2.サ-キュラ-の刊行 高井、渋谷班員を編集幹事として、がんバイオサイエンスニュ-スを発行している。総括班の活動と特定研究の運営方針を伝えると共に、各班員の専門領域におけるミニレビュ-を掲載して、各専門分野周辺の研究の発展状況について正確な情報の交換を行う。又、海外学術研究の先進国調査活動についても、派遣班員の情報を掲載している。90ー1号は、平成2年8月20日、90ー2号は平成2年12月5日に発行され、90ー3は平成3年3月中に発行予定である。班員のほか、がん特各班長や関係領域研究者などにも配布し、利用をはかっている。 3.公開シンポジウム 平成2年度新バイオがん公開シンポジウムとして、平成2年12月19日「癌研究におけるバイオサイエンスの新展開」を開催した。また、「がん特合同シンポジウム」(平成3年1月31日、2月1日)にも多くの班員が演者や司会者として参加した。 4.班会議 平成2年7月25日に全体班会議を開き、全班の研究計画を発表し、今後の交流をはかった。平成3年3月2日には評価委員会を開き、各柱班長から平成2年度の研究進捗状況を報告した。各班の成果は報告書および進捗状況報告書として3月末に出版する。 5.研究支援活動 第1期バイオがんで購入したDNA合成器は、第3期においてもオリゴヌクレオチドの供給に活用されているが、各班員も小型の合成器を購入し、自給しつつある。合成ペプチドの供給は現在幅広く利用され、成果をあげつつある。 6.第2期報告書の作成 昭和62年度から平成元年度に至る第2期バイオがんの報告書として、「がんのバイオサイエンス」シリ-ズは、黒木登志夫班員をシリ-ズ編集担当として、3月中に出版する。
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