研究課題/領域番号 |
02302011
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研究種目 |
総合研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
数学一般
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研究機関 | 電気通信大学 |
研究代表者 |
牛島 照夫 電気通信大学, 電気通信学部, 教授 (10012410)
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研究分担者 |
四ッ谷 晶二 (四ツ谷 晶二) 龍谷大学, 理工学部, 教授 (60128361)
森 正武 東京大学, 工学部, 教授 (20010936)
細野 雄三 京都産業大学, 工学部, 教授 (50008877)
中尾 充宏 九州大学, 理学部, 助教授 (10136418)
菊地 文雄 東京大学, 教養学部, 教授 (40013734)
鳥居 達生 名古屋大学, 工学部, 教授 (10029069)
西田 孝明 京都大学, 理学部, 教授 (70026110)
加古 孝 埼玉大学, 理学部, 助教授 (30012488)
池田 勉 龍谷大学, 理工学部, 教授 (50151296)
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研究期間 (年度) |
1990 – 1992
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研究課題ステータス |
完了 (1992年度)
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配分額 *注記 |
10,000千円 (直接経費: 10,000千円)
1992年度: 3,100千円 (直接経費: 3,100千円)
1991年度: 3,200千円 (直接経費: 3,200千円)
1990年度: 3,700千円 (直接経費: 3,700千円)
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キーワード | 水の波線形非定常問題 / 移流拡散差分スキーム / スチェクロフ作用素 / 電磁場問題の有限要素近似 / 植物性プランクトンと藻類等の数理モデル / 精度保証付き数値計算 / 超並列高速計算 / 半線形楕円型偏微分方程式 / スチエクロフ作用素 / 植物性プランクトン藻類等の数理モデル / 半線形楕円型偏徴分方程式 / 水の波固有値問題 / 移流拡散差分スキ-ム / 外部領域問題の有限要素近似 / 植物性プランクトンと栄養塩の数理モデル / 数値積分法 / 界面における反応機構の数理モデル / 三次精度有限要素移流スキ-ム / 線形化磁気流体系 / 自動数値積分法 / 静電場・静磁場の有限要素数値解析 |
研究概要 |
1.研究代表者を中心として得られた知見(1)水の波線形非定常問題の有限要素離散化問題の収束性と誤差評価の方法の抽象的展開(2)固有値問題の近似の大域的考察(松木美保子との共同研究)(3)移流拡散差分スキーム(名古屋靖一郎との共同研究)(4)三次精度有限要素移流スキーム(研究協力者田端正久・藤間昌一による成果)(5)外部領域問題の有限要素近似(横松大作他との共同研究)(6)角を持つ領域におけるラプラス方程式の数値解法(小山大介他との共同研究) 2.分担者が著しい成果を収めた研究課題(1)神経軸策の興奮伝搬の数理モデル(池田勉)(2)線形化磁気流体系の固有値問題(加古孝)(3)静電場・静磁場問題の有限要素数値解析ならびに共変要素の導入(菊地文雄)(4)コーシー主値積分の自動数値積分法、高速フーリエ変換を応用した特異積分変換の数値計算法(鳥居達生)(5)非線形偏微分方程式の解に対する精度保証付き数値計算法(中尾充宏)(6)精度保証付き数値計算法(西田孝明)(7)超並列高速計算の実用化(野木達夫)(8)植物性プランクトンと栄養塩の数理モデル(細野雄三)(9)関数値再配置理論の展開と変分問題への適用(俣野博)(10)半無限区間緩減衰振動型関数向き二重指数型数値積分公式、Cahn-hilliard方程式の差分解法(森正武)(11)界面反応機構の数理モデル、半線形楕円型偏微分方程式の解の構造(四ッ谷晶二) 3.応用数学合同研究発表会の開催平成2、3、4各年度において応用数学分野の他の総合研究と合同して京都大学に於いて実施した。これらの総合研究の研究代表者は、河原田秀夫千葉大学、篠原能材徳島大学、広瀬健早稲田大学、佐藤雅彦東北大学、有川節夫九州大学、西田孝明京都大学、榎本彦衛慶應義塾大学、三井斌友名古屋大学、各教授である。
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