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日仏における山地環境の比較地理学的研究

研究課題

研究課題/領域番号 02351010
研究種目

総合研究(B)

配分区分補助金
研究分野 人文地理学
研究機関筑波大学

研究代表者

山本 正三  筑波大学, 地球科学系, 教授 (10015513)

研究分担者 手塚 章  筑波大学, 地球科学系, 講師 (60155455)
安成 哲三  筑波大学, 地球科学系, 助教授 (80115956)
安仁屋 政武  筑波大学, 地球科学系, 助教授 (10111361)
斎藤 功  筑波大学, 地球科学系, 助教授 (90006586)
高橋 伸夫  筑波大学, 地球科学系, 教授 (50015773)
研究期間 (年度) 1990
研究課題ステータス 完了 (1990年度)
配分額 *注記
1,700千円 (直接経費: 1,700千円)
1990年度: 1,700千円 (直接経費: 1,700千円)
キーワード日本 / フランス / 山地環境 / 山 / 環境 / 地理学
研究概要

本総合研究(B)においては、1991年に開催が予定されている第6回日仏シンポジウムに向けて、日本側の企画と準備を進めてきた。フランス側との協議の結果、シンポジウムは1991年9月15日から1週間の予定でフランスのグルノ-ブルで行われることが決定された。日本側では、参加予定者による会合と討議を重ねることによって、このシンポジウムで7つの研究発表を行うこととし、その準備のために現地調査と討論を揺み重ねてきた。日本側の研究発表予定テ-マと、予定されている発表者名は以下の通りである。
1.日本の高山地域における国立公園の管理および整備に関する諸問題(小野有五)
2.日本の山岳地域におけるスキ-場開発の進展と課題(白坂 蕃)
3.日本のブナ帯地域における山村の変容(斎藤 功)
4.日本の山村地域における近年の社会経済的変化(宮口〓迪)
5.日本における山岳宗教研究の地理学的諸問題(小田匡保)
6.日本における山村地域の地理学的研究の系譜と課題(山本正三・手塚 章)
7.ネパ-ルのヒマラヤ地域における土地利用と共有地システム(小林 茂)
山地環境というテ-マは、これまで自然地理学・農村地理学・観光地理学・外国研究などの分野で数多くの研究蓄積があるが、今回のシンポジウムでは、変貌の著しい先進資本主義国の山地空間を、従来の研究蓄積を活用するかたちで多角的に検討することを目指している。

報告書

(1件)
  • 1990 実績報告書
  • 研究成果

    (3件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (3件)

  • [文献書誌] 山本 正三・村山 祐司: "関東地方における就業構造の変化" 人文地理学研究. 15. 187-222 (1991)

    • 関連する報告書
      1990 実績報告書
  • [文献書誌] 斎藤 功: "やませ被害地域における花卉栽養の発展" 地域調査報告. 13. 39-52 (1991)

    • 関連する報告書
      1990 実績報告書
  • [文献書誌] 山本 正三(編著): "首都圏の空間組織" 二宮書店, 486 (1991)

    • 関連する報告書
      1990 実績報告書

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公開日: 1990-04-01   更新日: 2016-04-21  

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