研究課題/領域番号 |
02351011
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研究種目 |
総合研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
教科教育学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
松野 豊 東北大学, 教育学部, 教授 (70014678)
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研究分担者 |
国分 充 東北大学, 教育学部, 助手 (40205365)
清水 貞夫 宮城教育大学, 教育学部, 教授 (20006464)
西村 章次 埼玉大学, 教育学部, 教授 (60008729)
鈴木 宏哉 茨城大学, 教育学部, 教授 (70015436)
藤本 文朗 滋賀大学, 教育学部, 教授 (60020088)
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研究期間 (年度) |
1990
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研究課題ステータス |
完了 (1990年度)
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配分額 *注記 |
2,300千円 (直接経費: 2,300千円)
1990年度: 2,300千円 (直接経費: 2,300千円)
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キーワード | 精神遅滞 / 軽度精神遅滞児 / 特殊教育 |
研究概要 |
養護学校義務化により重度精神遅滞児が養護学校に通学するようになり、重度精神遅滞児の教育のあり方が話題とされることが多くなった一方で、軽度精神遅滞児のことはあたかも忘れ去られているかのようである。こうした問題意識の下、我々は軽度精神遅滞児の教育をめぐる問題を探り、今後の研究課題を明らかにすることを目的として討議を重ねた。その結果以下の点が今後の研究課題として明確化した。 1.実態調査 ここで言う実態とは、軽度精神遅滞児の措置の実態だけでなく、教育内容及び指導形態も含む。 2.教育臨床的生理心理研究 我々は軽度精神遅滞児の生理心理に関しては一定程度の知見を蓄積してきている。それに基づきつつ、教育指導目的標及び指導上の留意点についての診断項目を作成する必要がある。 3.指導方法及び授業に関する研究 子どもを伸ばす授業はいがなる条件をそなえたものかを明らかにする必要がある。その検討の中では個別指導形態のあり方も問われる必要がある。
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