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動物学の最近の学術研究動向調査

研究課題

研究課題/領域番号 02354007
研究種目

総合研究(B)

配分区分補助金
研究分野 動物発生・生理学
研究機関上智大学

研究代表者

青木 清  上智大学, 理工学部, 教授 (70101029)

研究分担者 和田 勝  東京医科歯科大学, 教養部, 教授 (40100953)
星 元紀  東京工業大学, 理学部, 教授 (20012411)
毛利 秀雄  東京大学, 教養学部, 教授 (70012268)
丸山 工作  千葉大学, 理学部, 教授 (60012267)
平本 幸男  放送大学, 教養学部, 教授 (50011440)
研究期間 (年度) 1990
研究課題ステータス 完了 (1990年度)
配分額 *注記
1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
1990年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
キーワード動物学 / 組換えDNA実験技術 / 動向調査 / 系統・分類学
研究概要

動物学は、1970年代後半に誕生したDNA実験技術を中心として生命操作技術の出現により、多大な影響を受けている。それらは従来からの博物学的な伝統の上に積み重ねられてきた動物学の研究が、研究方法や解析において、今や一変してこれまでとは異なる深化と拡大していることである。このような生命に関する研究の激動の時期にあって、動物を材料として生命現象を解析し理解しようとする動物学は、その研究教育の発展を目指すための推進策として、どのような方策をとらねばならないかが問われているのである。今回本課題で行った動向調査は、研究教育の推進方策を立てるための資料作成を得ることを目的として行われたものである。以上の目的達成のために、各班員に仕事分担を行い、以下のような項目について調査した。
1.わが国における動物学に関連した各研究分野、発生生物学(八杉)、細胞生物学(酒井)、動物生理学(塚原)、比較内分泌学(和田)、系統分類学(馬渡、丸山)、行動生物学(日高)などに関する研究者数、研究費、学会としての活動状況などについて調査をした。なお、八杉、酒井は班員外であるが調査を依頼した。
2.馬渡、丸山には、進化・系統・分類学に関する研究動向を、詳しく調べてもらい、人材の養成と研究推進のための提言をしてもらった。
3.わが国の動物学に関連した研究・教育の動向調査として、動物学関係の親学会である日本動物学会の会員数、研究費などについて調べた。
4.6名(内1名誌上参加)による、現代動物学の研究動向に関する現状分析と将来について、特別会議を行った。
これら動向調査については、報告書を作成し、一般に公表する予定である。

報告書

(1件)
  • 1990 実績報告書

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公開日: 1990-04-01   更新日: 2016-04-21  

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