研究課題/領域番号 |
02404014
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研究種目 |
一般研究(A)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
林学
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研究機関 | 琉球大学 |
研究代表者 |
中須賀 常雄 琉球大学, 農学部, 助教授 (40045133)
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研究分担者 |
及川 卓郎 琉球大学, 農学部, 助手 (90160407)
渡嘉敷 義浩 琉球大学, 農学部, 助教授 (70045128)
佐藤 一紘 琉球大学, 農学部, 助教授 (50045126)
仲宗根 幸男 琉球大学, 教育学部, 教授 (60044913)
倉石 晉 (倉石 晋) 広島大学, 総合科学部, 教授 (30012363)
馬場 繁幸 琉球大学, 農学部, 助手 (30117585)
西平 守孝 琉球大学, 理学部, 教授 (80004357)
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研究期間 (年度) |
1990 – 1991
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研究課題ステータス |
完了 (1991年度)
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配分額 *注記 |
3,000千円 (直接経費: 3,000千円)
1991年度: 3,000千円 (直接経費: 3,000千円)
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キーワード | マングローブ / 生態系 / システム解析 / 土壌 / マングロ-ブ / 光合成 |
研究概要 |
マングローブ生態系は陸域生態系と海域生態系との間に位置する生態系であるが、この生態系には森林生態系、耕地生態系、草地生態系、河川生態系、沼沢・湿地生態系、浅海生態系と藻場・サンゴ礁生態系が関連している。これらの各生態系との関連について検討した後、各分担者は分担課題について調査研究を行なった。倉石はメヒルギの生育環境特性について、仲宗根は生息するカニについて、佐藤はマングローブ林の土砂堆積について、渡嘉敷はマングローブ林の土壌について、秋永はマングローブ分布域の気温について分析した。中須賀はマングローブ林の現在量、リターフォールについて調査するとともに、各分担者からの報告やこれまでの資料を収集解してシステム分析に必要なデータを作成した。及川は中須賀と共同でマングローブ生態系のシステム解析モデルを作成し、上記データを入力して解析を行った。また、中須賀は収集した文献の目録も作成した。 以上、マングローブ生態系のシステム解析の結果、これまでのマングローブに関する研究が静的な面で主になされており、動的な研究が少ないことにより、結果としては充分ではなかった。今後は各分野の研究成果をならしてゆくことによって精度の高い解析が期待されると同時に、今後研究しなければならない分野が明らかとなった。
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