| 研究課題/領域番号 |
02454229
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| 研究種目 |
一般研究(B)
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| 配分区分 | 補助金 |
| 研究分野 |
消化器内科学
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| 研究機関 | 東京医科歯科大学 |
研究代表者 |
神坂 和明 東京医科歯科大学, 医学部, 講師 (40092184)
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| 研究期間 (年度) |
1990
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| 研究課題ステータス |
完了 (1990年度)
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| 配分額 *注記 |
5,700千円 (直接経費: 5,700千円)
1990年度: 5,700千円 (直接経費: 5,700千円)
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| キーワード | 類洞膜 / 毛細胆管膜 / vesicle / 蛍光色素 / イオンの膜移送 / 細胞極性 / uvomolulin / 細胞間移送 |
| 研究概要 |
1.細胞極性の変化を遊離肝細胞にて、特に細胞膜の相異について観察。 ラット肝細胞膜を類洞膜側と毛細胆管膜側に分離採取した。マ-カ-酵素、Na^+_-K^+ATPase、Gp170などで明らかに分離採取した事を確認。2種類の膜よりvesicleを作製、有機陰イオン、非抱合型ビリルビン、抱合型ビリルビン、タウロコ-ル酸の摂取速度を蛍光色素、diーpropylーthiadicarbocyanine iodideで測定した。測定条件はvesicl内、外の無機陰イオン、無機陽イオンを変化させて行なった。毛細胆管膜と類洞膜vesicleの有機陽イオン摂取速度は無機イオンに影響をうけ明らかに膜移送系が異なることを明らかにした。 また突然変異胆汁うの滞ラットで同称の実験を試みたが、通常ラットと異なり、毛細胆管膜vesicleではCl^-濃度依存性がないことが重要と考えられた。 2.細胞間のイオン移送系の検討, 細胞間膜は類洞膜と同称の存材、無機イオン移送系が存在することを明らかにした。すなわち血中より細胞内へ流入する場合と同等の速度で細胞間を移送するのを観察した。細胞間移送はcouplet cellを用いて蛍光色素法で行なったが、細胞極性の存在が必要であることを明らかにした。細胞極性を保たせるにはuvomolulinが重要と考えられ、存在下では長時間極性が保たれていた。uvomolulinが如何に細胞内で調節されているかは、現在検討中である。
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