研究課題/領域番号 |
02640125
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研究種目 |
一般研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
解析学
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研究機関 | 和歌山大学 |
研究代表者 |
福井 誠一 和歌山大学, 教育学部, 教授 (50031795)
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研究分担者 |
門田 良信 和歌山大学, 教育学部, 助教授 (90116294)
佐藤 英雄 和歌山大学, 教育学部, 助教授 (20107999)
今岡 光範 和歌山大学, 教育学部, 助教授 (20031817)
森杉 馨 和歌山大学, 教育学部, 教授 (00031807)
貴志 一男 和歌山大学, 教育学部, 教授 (70043453)
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研究期間 (年度) |
1990
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研究課題ステータス |
完了 (1990年度)
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配分額 *注記 |
1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
1990年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
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キーワード | fractional calculus / subordination / criteria for starlikeness / quaternionic projective space / Gorenstein ring / muliーchained finete Markov |
研究概要 |
今年度の科学研究費(一般研究(C))により以下のような論文が得られたので報告する。まず,直接研究課題に関係するものとして次の3編をあげておく。 1(1)An application of fractional calculus for Robertson's results. これは微分作用素D^λ、積分作用素D^<-λ>、をfractional calculusで定義してその性質を使ってRobertsonの結果を拡張したものである。 (2)A noto no certain subordinations. このノ-トではMiller,Movanuの結果をsubordinationを使ってある種の拡張をし、その応用として2つの回転定理が得られた。 (3)Two criteria for starlikeness. これはObradovic^^′が新しく導入した関数族に対し、星型関数になるための十分条件を2つ得たものである。 2他に分担者によりいくつかの論文が得られているが、ここでは代表的なものを11。研究発表欄(裏面)に3編だけ記載しておく。
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