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長期総合的資源エネルギ-分析手法の開発

研究課題

研究課題/領域番号 02650451
研究種目

一般研究(C)

配分区分補助金
研究分野 資源開発工学
研究機関東京大学

研究代表者

石谷 久  東京大学, 工学部, 教授 (70013703)

研究分担者 松橋 隆治  東京大学, 工学部, 助手 (80229517)
大村 昭士  東京大学, 工学部, 助手 (80010982)
島田 荘平  東京大学, 工学部, 助教授 (40011233)
研究期間 (年度) 1990 – 1991
研究課題ステータス 完了 (1991年度)
配分額 *注記
2,000千円 (直接経費: 2,000千円)
1991年度: 400千円 (直接経費: 400千円)
1990年度: 1,600千円 (直接経費: 1,600千円)
キーワード資源 / エネルギ- / デ-タベ-ス / 情報 / 統計 / 最適化
研究概要

複雑多岐にわたる資源・エネルギ-情報を統一的かつ柔軟に扱うデ-タベ-スシステムを構築することは、現在の多量の情報に的確に対応する上で非常に有効である。
このようなデ-タベ-ス構築のひとつの手段として、Object Oriented Paradigm(OOP)と呼ばれる方法を利用した。OOPは、従来のプログラミングパラダイム、特に手続き型と呼ばれ、広く普及しているC、Pascal等の言語によるプログラミングの際に利用されるパラダイムと比較すると、デ-タ構造とその処理手続きが分離され、デ-タ構造に依存しないデ-タ処理が可能となる特徴がある。
このようなことからOOP指向型のC++を用いてデ-タベ-スを作成し、デ-タソ-スの異なる二種類のデ-タに対して、主成分分析、回帰分析、主成分分析を伴う回帰分析を行った。その過程を従来のデ-タベ-スおよび市販の統計処理ソフトと比較した結果、次のような優位性が認められた。
1。異種デ-タの混在が容易である。
2。デ-タの再帰利用が、すなわち、複雑に絡み合った処理プロセスの実現が容易である
3。デ-タの部分的加工、さらに、仮想的なデ-タの利用が可能である。

報告書

(3件)
  • 1991 実績報告書   研究成果報告書概要
  • 1990 実績報告書

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公開日: 1990-04-01   更新日: 2016-04-21  

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