研究課題/領域番号 |
02660068
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研究種目 |
一般研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
土壤・肥料
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研究機関 | 香川大学 |
研究代表者 |
田島 茂行 香川大学, 農学部, 助教授 (50116894)
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研究期間 (年度) |
1990 – 1991
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研究課題ステータス |
完了 (1991年度)
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配分額 *注記 |
2,000千円 (直接経費: 2,000千円)
1991年度: 600千円 (直接経費: 600千円)
1990年度: 1,400千円 (直接経費: 1,400千円)
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キーワード | nitrogen fixation / nodules / malic enzyme / Bradyrhizobiun japonicom / gene cloning / enesgy metabolism / nodー35 / soybean / nitrogen fixqtion / Bradyrhizobium japonicum / energy metabolism / enzyme purification / Rhizobium japonicum |
研究概要 |
根粒菌よりのNADPーmalic enzyme遺伝子のクロ-ニング 根粒菌Bradyrhizobium japonicum A1017のエネルギ-代謝の鍵酵素がmalic enzymeである事を確認し、酵素精製法を確立した。精製酵素をSDSーPAGEにより分離しPVDF膜にブロッティング後、10ー30μg相当量を気相シ-クエンサ-でNー末端アミノ酸解析したが、効率が良くなかったので、Lys結合型固相法に切り替えた。その結果Nー末端から約20のアミノ酸配列が確認できた。酵素タンパクをin situカルボキシメチル化処理後、プロテア-ゼ処理し生成したペプチドを固相法でNー末端アミノ酸解析した結果からも約10アミノ酸の配列が判明した。この結果から17から32merの4合成DNAプロ-ブを調製し、根粒菌Bradyrhizobium japonicum A1017染色体DNAから作成したλsapIIゲノミックライブラリ-を選択した。その結果、2種のDNAプロ-ブにポジティブなmalic enzyme遺伝子を含んでいると思われるクロ-ンを得、クロ-ニングに成功したと思われる結果を得た。 共生特異的遺伝子群の探索 植物側に共生特異的反応をおこさせるシグナル分子は、直接、間接に根粒菌にも特異的反応、細胞分化を引き起こす可能がある。その分子的機構を解明するために、まずよく知られている共生特異的遺伝子nodー35の発現を検索し、その結果、登熟中の種子にもnodー35遺伝子が発現していることを確認した。
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