研究課題/領域番号 |
02670539
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研究種目 |
一般研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
外科学一般
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
秋山 清次 名古屋大学, 医学部, 助手 (40202551)
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研究分担者 |
高木 弘 名古屋大学, 医学部, 教授 (70154755)
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研究期間 (年度) |
1990 – 1992
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研究課題ステータス |
完了 (1992年度)
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配分額 *注記 |
2,200千円 (直接経費: 2,200千円)
1992年度: 700千円 (直接経費: 700千円)
1991年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
1990年度: 700千円 (直接経費: 700千円)
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キーワード | 3lP NMR Spectroscopy / 制癌剤感受性試験 / 化学療法 / ^<31>P NMR Spectroscopy / 制癌剤 / ヒト癌細胞 / ^<31>PNMK Spectroscopy / ^<31>P NMR spectroscopy / Sensitivity test / Chemotherapy / anticancer agente |
研究概要 |
in vitroの実験 <方法> ヒト胃癌培養株を培養し、制癌剤と接触させ燐脂質代謝を見た。癌細胞をtripsin処理し、homogenizeしたあとperchloric acid extractionを行った。さらにinternal standardとしてphosphocreatineを加え、3lP NMR SpectroscopyはJEOL JNM-GSX270system、Oxford superconducting magnet.(6.35Tesla)を用い、3lPは109.36MHzで測定した。 <結果> この方法ではnoiseが大きく、特に抗癌剤処理した細胞ではspectrum peakがclearではなく、P代謝を測定できなかった。 in vivoの実験 <方法> nude mice皮下にヒト胃癌細胞NU-GC-4を移植し、7日目に抗癌剤(CDDP)を10mg/kg.7.5mg/kg.5mg/kg投与し、14日目に3lPNMRによる測定を行う。 腫瘍径は28日目まで測定する。 <結果> 波形よりPi.Pcreatine.β ATP.Pcreatine/Pi.β ATP/Pi.PH.PME.PDEについて腫瘍径と比較検討した.CDDP7.5mg.5mgともにin vivoでの腫瘍増殖を抑制しており、7.5mgで著しかった。この結果と3lP NMR Spectroscopyを比較するとPcre,βATPが良く相関していた。しかし腫瘍はnude miceの背部皮下に移植しており、NMR Spectroscopyの個体差が大きく、有意差は得られなかった。腫瘍は取り出し、時間の経過とともに調べると、非常に早い速度でPi.Pcre.βATP.PH.PME.PDEが変化し、腫瘍を取り出した状態では測定は不可能と考えられた。
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