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硬変肝の肝切除後の肝再生におけるE.G.Fの役割

研究課題

研究課題/領域番号 02670594
研究種目

一般研究(C)

配分区分補助金
研究分野 消化器外科学
研究機関日本大学

研究代表者

森田 建  日本大学, 医学部, 教授 (50058814)

研究分担者 三宅 洋  日本大学, 医学部, 助手 (20229818)
都築 秀至  日本大学, 医学部, 助手 (80207422)
天野 定雄  日本大学, 医学部, 講師 (80159459)
増田 勝彦  日本大学, 医学部, 助手 (80209436)
栗藤 克己  日本大学, 医学部, 助手
大野 誠  日本大学, 医学部, 助手
研究期間 (年度) 1990
研究課題ステータス 完了 (1992年度)
配分額 *注記
2,200千円 (直接経費: 2,200千円)
1992年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
1991年度: 800千円 (直接経費: 800千円)
1990年度: 600千円 (直接経費: 600千円)
キーワード肝再生 / E.G.F. / 肝硬変 / E、G、F、 / インスリン / グルカゴン / E、G、F / EGF receptor
研究概要

平成3年までの検討から肝切除範囲に比例してEGF、インスリン・グルカゴンの分秘が亢進し、それぞれの門脈血中の濃度が上昇したものと推定した。これは残存肝の再生を促す合目的な反応として考え、平成4年度は、ヒト肝切除例に対して実際にEGF投与の試みを計画した。まず基礎実験としてラットを対象にしてEGFの経口および経十二指腸的な投与を行ない、その門脈血中への移行および副作用について検討した。これまでの実験でDNA合成能からみて肝再生に効果を上げるEGFの至適量は腹腔内投与では500μg/kgと推定されており、この結果に基づいて経口投与量を100μg/kgから200μgまで段階的に設定し、肝切後から7日間投与した。その結果100〜800μg/kg投与では経口、経十二指腸投与とも門脈血中の経時的なEGF濃度の有意の上昇は認められず、1000μg/kg以上の投与にて対照に比して若千の上昇傾向を示した。そこで1000μg/kgの投与は必要と考えられた。しかし1000μg/kg以上の投与群においては約20%にGOT、GPTの上昇、体重減少を示した例があった。この傾向は経口、経十二指腸投与のいずれの群にも認められた。
従って平成4年度に予定されていた外因性のEGF投与による門脈血中のEGF インスリン、グルカゴンの経時的な測定は肝再生に関するEGFの臨床的応用という面で極めて重要と思われたが、EGF投与の安全性を確立することができず断念せざるえない結果となった。

報告書

(3件)
  • 1992 実績報告書
  • 1991 実績報告書
  • 1990 実績報告書
  • 研究成果

    (3件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (3件)

  • [文献書誌] 増田 勝彦,大野 誠, 森田 建: "肝切除後の上皮成長因子(EGF)の血中動態に関する臨床的研究" 新薬と臨床. 41. 236-250 (1992)

    • 関連する報告書
      1992 実績報告書
  • [文献書誌] 増田 勝彦: "肝切除後の上皮成長因子(EGF)の血中動態に関する臨床的研究" 新薬と臨床. 41(2). 236-250 (1992)

    • 関連する報告書
      1991 実績報告書
  • [文献書誌] 栗藤 克己: "The Kinetics of Epideermal growth factor (EGF) receptor after hepatectomy and effect of exogenous EGF in rats" The Nihon Vniversity Journal of Medicine. 33. 1-13 (1991)

    • 関連する報告書
      1990 実績報告書

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公開日: 1990-04-01   更新日: 2025-11-17  

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