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アメニティ・サウンドの評価に関する学際的研究

研究課題

研究課題/領域番号 03202123
研究種目

重点領域研究

配分区分補助金
研究機関三重大学

研究代表者

坂本 弘  三重大学, 医学部, 教授 (40024674)

研究分担者 武田 真太郎  和歌山県立医科大学, 教授 (70073690)
兜 真徳  国立環境研究所, 都市環境影響評価チーム, 総合研究官 (00113481)
泉山 中三  東海大学, 文学部, 教授
田村 明弘  横浜国立大学, 工学部, 助教授 (50017977)
研究期間 (年度) 1991
研究課題ステータス 完了 (1991年度)
配分額 *注記
1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
1991年度: 1,000千円 (直接経費: 1,000千円)
キーワードアメニティ・サウンド / サウンド・スケ-ブ / 生活音 / BGM / 音響 / 音楽 / 心理的効果 / 生理的影響
研究概要

平成2年度における内外の文献収集および文献検討の成果をふまえ、本格的に効率的に研究に入るための準備として、当面する研究課題を明らかにした。また、研究実践に当たって、それを推進総括するにふさわしいチ-フ研究者を各課題毎に選定し、当核研究者に承諾を得た。これらを基に、次年度には科学研究補助金総合(A)に申請する手続きをとった。研究課題およびチ-フ研究者(カッコ内)は以下の如くである。
1)環境影響部門:(長田泰公)
受音者の快・不快に影響する環境条件を明らかにする。
2)SD法尺度部門:(難波精一郎)
音響のアメニティ性を評価することを目的として標準的尺度構成を開発し、曲間比較や研究報告間比較を可能にする。
3)選曲基準部門:(村井靖児)
アメニティ/サウンドと称する媒体が出回っているが、選曲基準は明らかにされていない。期待される心身影響を仮定し、それを得るにふさわしい音楽の属性要件を抽出する。
4)生理反応部門:(中村均)
音響アメニティ表出の生理反応、その把握方法、アメニティ性程度と生理反応強度との数量的関係を明らかにする。
5)実態調査部門:(鈴木庄亮)
アメニティ・サウンド媒体の利用実態(利用目的、利用分野、効果、将来見通し等)について社会調査する。
6)音響学尺度部門:(山下充康)
音楽を表出する音響学尺度のうち、アメニティ性と関連する尺度および判定基準を明らかにする。

報告書

(1件)
  • 1991 実績報告書

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公開日: 1991-04-01   更新日: 2016-04-21  

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