研究課題/領域番号 |
03202128
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研究種目 |
重点領域研究
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配分区分 | 補助金 |
研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
志賀 健 大阪大学, 医学部, 教授 (10028350)
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研究分担者 |
鈴木 継美 東京大学, 医学部, 教授 (80009894)
池永 満生 京都大学, 放射線生物研究センター, 教授 (70025378)
武部 啓 京都大学, 医学部, 教授 (10028318)
落合 仁司 同志社大学, 経済学部, 教授 (40152516)
安田 峯生 広島大学, 医学部, 教授 (50079688)
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研究期間 (年度) |
1991
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研究課題ステータス |
完了 (1991年度)
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配分額 *注記 |
4,500千円 (直接経費: 4,500千円)
1991年度: 4,500千円 (直接経費: 4,500千円)
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キーワード | 人体影響 / 複合効果 / 電磁気 / 微粒子 / 遺伝的影響 |
研究概要 |
本研究班は、研究小領域「環境要因の人体影響」の研究を総括するとともに、研究の進め方、記録、成果の発表、評価などについて検討することを目的として発足した。本年度は後期3年間の第2年度なので、各計画班においては研究が進展した。本基礎班では以下の活動を行った。 1)人体影響研究小領域幹事会(本研究班メンバ-を中心に構成される)を開催して、研究の進め方、研究発表の方法、評価と将来計画などについて検討した。 2)研究小領域の代表者会議(幹事会と公募研究代表者で構成される)を2回開催して、本研究の意義付けなどの討議を行ない、各研究の方向つけについて討論した。 3)研究小領域の研究成果発表会を開催した(平成4年1月9,10日)。各研究班と各公募研究を合わせて計20題について活発な発表ー討論を行った。 4)研究小領域の研究成果報告書を年度末に発行した。(「環境要因の人体影響(5)」) 5)他の小領域との研究交流をはかり、平成4年度の研究にそれを生かすよう努力した。 6)環境要因の人体影響の実験的研究を進めるに当たって、物理力や有害化学物質に曝露された実験系を隔離された位置から分光学的にモニタ-するための計測法を開発している。
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