研究課題/領域番号 |
03204023
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研究種目 |
重点領域研究
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配分区分 | 補助金 |
研究機関 | 東京理科大学 |
研究代表者 |
鶴田 禎二 東京理科大学, 工学部, 教授 (90010652)
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研究分担者 |
藤田 茂夫 京都大学, 工学部, 教授 (30026231)
今西 幸男 京都大学, 工学部, 教授 (00025991)
妹尾 学 東海大学, 開発工学部, 教授 (40013099)
堂山 昌男 西東京科学大学, 理工学部, 教授 (40010748)
吉田 善一 京都大学, 名誉教授 (60025814)
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研究期間 (年度) |
1991
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研究課題ステータス |
完了 (1991年度)
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配分額 *注記 |
51,200千円 (直接経費: 51,200千円)
1991年度: 51,200千円 (直接経費: 51,200千円)
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キーワード | 機能性材料 / 半導体材料 / 生体機能性材料 / 材料設計 / 作製プロセス / 機能制御 / 材料機能評価 |
研究概要 |
重点領域研究「機能性材料」の研究目的は、金属、セラミックス、高分子などの枠組を越え、原子・分子レベルに立ちかえって、基礎的立場から材料のもつ機能性の本質を解明することにあり、本年度は後期研究計画第2年次にあたり、昨年度より前期3年間とは大幅に異なる新しい研究組織をもって、新しい材料が示す光・電気・磁気的特性や化学的・生物機能を研究対象とし、各班員の独自の発想に基づいて設計・作製された材料について、構造と機能の相関性を基礎科学の立場から究明し、新しい機能性材料開発のための多くの知見を集積しつつある。本研究は重点領域研究「機能性材料」の総括班として、(1) 小領域 A 半導体材料による光・量子物性の創出と制御、小領域 B 生体機能材料の合成と機能制御、小領域 C 機能性材料の作製プロセスと制御 の3小領域の研究推進を図るとともに、小領域間の連携・協力態勢を深めるための方策を検討・企画し、推進した。(2) 本重点領域研究に関する研究成果の評価ならびに集積を行い、また研究班間および班外との情報交換、意見調整を行った。(3) 本年度の研究成果のとりまとめを行うとともに、次年度(最終年度)の研究計画ならびに今後の研究推進方法について審議会を重ねた。以上の事項の遂行のために、平成3年7月22・23日全体会議を主催し、また平成4年2月12・13日東京において機能性材料シンポジウムを開催した。この間7回の総括班会議のほか、6回の幹事会、検討班会議を行った。また各小領域ごとに小領域全体会議および各班会議が開かれ、研究成果の発表を中心に熱心な討論が行われた。これらの会合の内容はそれぞれ報告書としてまとめられ、また研究班内外の情報交換のために機能性材料ニュ-スを作成し配布した。本年度の研究成果は全研究班員の報告を集め、“平成3年度研究成果報告書"としてまとめた。
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