研究課題/領域番号 |
03214104
|
研究種目 |
重点領域研究
|
配分区分 | 補助金 |
研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
村田 一郎 大阪大学, 理学部, 教授 (90028077)
|
研究分担者 |
竹内 賢一 京都大学, 工学部, 教授 (50026358)
新海 征治 九州大学, 工学部, 教授 (20038045)
大木 道則 岡山理科大学, 理学部, 教授 (40011407)
今村 詮 広島大学, 理学部, 教授 (70076991)
安藤 亘 筑波大学, 化学系, 教授 (30008429)
|
研究期間 (年度) |
1989 – 1991
|
研究課題ステータス |
完了 (1991年度)
|
配分額 *注記 |
8,700千円 (直接経費: 8,700千円)
1991年度: 8,700千円 (直接経費: 8,700千円)
|
キーワード | 分子設計理論 / 分子の動的性質 / 分子認識場 / 不安定分子種 / 電子授受 / ヘテロ原子 |
研究概要 |
1.平成3年6月21日(金)、22日(土)の二日間、仙台市商工会議所ホ-ルにおいて平成3年度第一回公開シンポジウムを行った。こゝでは計画研究班員会員の他、評価班から桜井、吉田、三角、長倉の四教授、一般より66名の出席を得て、13名の班員の研究発表が行われた。発表会終了後、長倉教授より全体に亘っての講評を頂いた。 2.上記シンポジウム初日の昼食時に総括班会議を開き、評価班の吉田、三角教授の出席を得て主として予算、今年度の活動方針並びに最終年度の成果報告および本領域の成果取り纏めについて協議した。また、A04班岩村秀班長の特別推進研究採択内定に伴い、同班の班長候補者として京大・工・竹内賢一教授を内定した。また二日目昼食時に各班会議を行ない各種亊務連絡の他、第二回シンポジウム発表者を決定した。 3.各研究班では次のように研究連絡会議を開き、研究進行状況および問題点について討論を行った。A01(北大・理)、A02(東大・理)、A03(東京ガ-デンパレス)、A04(名大・理)、A05(富山高志会館)、A06(作並)。これらの会議には理論班から1〜2名の参加を得て理論の立場からの助言を得たことは実験班員にとって有益であった。 4.平成4年1月20日(月)、21日(火)の二日間、新大阪シティプラザにおいて本年度第二回公開シンポジウムを行ない、計画班11名の研究発表があり、それぞれ極めて活発な討論があった。本シンポジウム中にも総括班会議、および班会議が開かれ、最終年度の成果取り纏め、事務連絡を行った。 5.ニュ-スレタ-No.3の発行を行った。 6.総括班で購入し阪大・理に設置されている質量分析計では、竹内(東大・教養)管原(東大・教養)、大木(岡山理大)等の班員の試料測定を行ない、有効に利用された。
|