研究課題/領域番号 |
03227118
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研究種目 |
重点領域研究
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配分区分 | 補助金 |
研究機関 | 立正大学 |
研究代表者 |
西川 治 立正大学, 文学部, 教授 (80012219)
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研究分担者 |
久保 幸夫 慶応義塾大学, 環境情報学部, 助教授 (40107694)
太田 勇 東洋大学, 文学部, 教授 (00058009)
新井 正 立正大学, 文学部, 教授 (10062811)
氷見山 幸夫 北海道教育大学, 旭川分校, 教授 (20142771)
野上 道男 東京都立大学, 理学部, 教授 (50087144)
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研究期間 (年度) |
1991
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研究課題ステータス |
完了 (1991年度)
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配分額 *注記 |
10,000千円 (直接経費: 10,000千円)
1991年度: 10,000千円 (直接経費: 10,000千円)
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キーワード | 地理情報システム / 近代化 / 環境変化 / 原環境 / 水域環境 / 土地利用 / 人間活動 / 工業生産空間 |
研究概要 |
本総括班の主たる任務は、本領域の全体にわたる研究推進上の企画と運営、及び各班間の連絡と調整並びに研究成果の公表等にある。具体的事項は以下に示す。 1) 総括班会議を2回、計画班長会議を5回開催して、各班と関連公募班における研究の進捗状況、シンポジウムの実施方法、各班間の関連性、最終年次における研究の進め方と成果の発表の仕方等について検討した。 2) 1991年8月25日〜28日、旭川市民文化会館において開催された国際会議「環境変化とGIS(INSEG)」に協力した。本重点領域研究班員による研究発表数は40をこえた。この機会に約100人に及ぶ外国人研究者との交流を深め、とくに途上国から参加した学者との共同研究プロジェクトについての相談なども行った。 3) 1992年2月29日には愛知大学において、3月1日にはミノルタカメラ豊川管理センタ-において、平成3年度の研究発表会を開催した。このため、計画・公募班の研究成果を取りまとめて、総合報告書(I)290頁、同(II)233頁を刊行した。 4) 英文パンフレット"Bulletin 1992"、及びニュ-ズレタ-を6回発行して、内外の関連研究者との交流、及びGISの普及をはかった。 5) 平成4年度における研究発表の仕方や「大学と科学」シンポジウムについての検討を始めた。 6) 本重点領域の各研究者に対して、GISの方法や研究デ-タ等を提供する役割をも有するA01計画班とA06計画班の協力をえて、国土数値情報やリモ-トセンシングに基づく基礎的地図、及びアメリカ合究国の国立地理情報分析センタ-(NCGIA)が作成した「GISコアカリキュラム」などを提供した。
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