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分子性結晶の反応の解析と制御

研究課題

研究課題/領域番号 03299110
研究種目

重点領域研究

配分区分補助金
研究機関東京工業大学

研究代表者

大橋 裕二  東京工業大学, 理学部, 教授 (40016118)

研究分担者 大澤 映二  豊橋技術科学大学, 工学部, 教授 (40001763)
戸田 芙三夫  愛媛大学, 工学部, 教授 (50036232)
甲斐 泰  大阪大学, 工学部, 助教授 (40029236)
岩崎 準  理化学研究所, 主任研究員 (20087399)
研究期間 (年度) 1991
研究課題ステータス 完了 (1991年度)
配分額 *注記
2,900千円 (直接経費: 2,900千円)
1991年度: 2,900千円 (直接経費: 2,900千円)
キーワード分子性結晶 / 研究成果公開 / 反応の解析 / 反応の制御 / 成果とりまとめ
研究概要

本研究は昭和63年度から平成2年度までに行なわれた重点領域研究「分子性結晶の反応の解析と制御」についての成果を取りまとめるために行なわれたものである。取りまとめには以下の4つの方向で行われた。
(1)研究成果報告書「分子性結晶の反応」をリアライズ社から出版することとした。この本は科学研究費補助金の研究成果公開促進費を受け,平成4年2月20日発行された。執筆者は34名の分担研究者全員が担者した。B5版で348頁となり,200部印刷した。
(2)国際シンポジウム“Analysis and Control of Reactims in Molecular Crystals"「分子結晶の反応の解析と制御」を東京工業大学で開催した。このシンポジウムは東京工業大学主催で平成3年10月28日から30日までの3日間東京工業大学百年記念館で行われた。発表は外国人招待者6名を含んで口頭発表が22件あり,その他にポスタ-発表が33件合計55件となった。参加者は本重点領域研究の分担研究者を中心にして,のべ250名に達した。
(3)「大学と科学」で研究成果を公開することとした。平成3年12月18日から19日に経団連会館で開かれた第6回「大学と科学」公開シンポジウム「21世紀の材料科学」において,大橋裕二が「結晶中での分子反応の動的過程」を,長谷川正木が「有機化合物結晶の光反応と応用」を発表した。
(4)英文専門書“Reactivity in Moleculav Crystals"を講談社サイエンティフィクとVCH社から出版することとした。平成4年3月末を締り切り日とし,平成5年3月発行を目標として現在執筆が行われている。執筆者は20名で全員本重点領域研究の分担研究者である。
以上本研究による本重点領域研究の取りまとめは順調に進行し,当初の目標に達することができた。

報告書

(1件)
  • 1991 実績報告書

研究成果

(1件)

すべて その他

すべて 文献書誌

  • [文献書誌] 大橋 裕二編 大橋 裕二ほか66名: "分子性結晶の反応" リアライズ社, 348 (1992)

    • 関連する報告書
      1991 実績報告書

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公開日: 1991-03-31   更新日: 2016-04-21  

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