| 研究分担者 |
黒田 研二 大阪大学, 医学部, 講師 (70144491)
津村 智恵子 大阪府立看護短大, 教授
白沢 政和 大阪市立大学, 生活科学部, 助教授 (20094477)
岡本 祥浩 松阪女子短大, 生活科学科, 講師 (70211810)
馬場 昌子 関西大学, 工学部, 助手 (20067739)
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| 研究概要 |
1.江戸川区における住宅改造事例のフォローアップ調査を行い,住宅改造の内容,住居改善効果,改造前後の生活の変化などを明らかにした。
2.福祉・医療・保健・建築が連携して支援した住居改善事例について,ケーススタデイを行い,住居改善による精神的効果を具体的に解明した。
3.他分野の関係者と連携して,住居改善を支援し,住居改善プロセス,設計と施工の関係,ホームヘルパーのフォローアップに果たす役割等について検討した。
4.行政などの行う住宅改造相談事業について調査し,相談員の人数と分野・職種,家庭訪問の実施方法,経済的支援の方法,チーム対応の方法など,住宅改造相談システムの構築の方法について検討した。
5.福祉・医療・保健・建築が連携して住居改善を支援するための地域ネットワークについて調査研究し,チーム対応の方法,住居改善の経済的支援の方法および福祉制度の活用方法,トラブルの対処方法,行政関係者と民間業者の連携の方法,住宅改造工事の受け皿,地域ネットワークの活性化条件などについて明らかにした。
6.地域ケアのための住居改善.住宅づくりと福祉のまちづくりの有機的結合について検討した。
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