研究課題/領域番号 |
03304047
|
研究種目 |
総合研究(A)
|
配分区分 | 補助金 |
研究分野 |
医学一般
|
研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
郡司 篤晃 東京大学, 医学部(医), 教授 (40075297)
|
研究分担者 |
内山 三郎 神戸大学, 医学部, 講師 (00093500)
鈴木 庄亮 群馬大学, 医学部, 教授 (40010011)
丸地 信弘 信州大学, 医学部, 教授 (50010012)
華表 宏有 産業医科大学, 医学部, 教授 (10045049)
丸井 英二 東京大学, 留学生センター, 教授 (30111545)
崎原 盛造 琉球大学, 医学部, 教授 (60045060)
池田 正之 京都大学, 医学部, 教授 (00025579)
|
研究期間 (年度) |
1991 – 1993
|
研究課題ステータス |
完了 (1993年度)
|
配分額 *注記 |
17,800千円 (直接経費: 17,800千円)
1993年度: 3,000千円 (直接経費: 3,000千円)
1992年度: 7,000千円 (直接経費: 7,000千円)
1991年度: 7,800千円 (直接経費: 7,800千円)
|
キーワード | 発展途上国 / 先進国 / 国際保健医療教育 / 医学教育機関 / 国際保健情報収集 / 国際保健テキスト / 国際保健内容 / 情報収集 / 健康問題 / 保健活動 / 国際保健活動 / 先進諸国 / 国際協力(国際貢献) / 国境を超えた公衆衛生学 / カリキュラム / 感染症 / 医療人類学 / 日本の高等教育 / 医学教育 / 横断的研究 / 縦断的研究 / 国際協力 |
研究概要 |
1.平成3年度 日本国内(1)医科大学・医学部 (2)看護大学・看護学部・医療技術短期大学部(3)大学各学部 (4)短期大学 (5)看護学校 (6)日本国際保健医療学会会員の6群を対象とした質問紙による調査を実施した。質問内容は国際保健医療教育の現状、国際保健医療教育に対する将来計画など具体的内容の7項目であった。回収率は50〜60%であった。結果から国際保健教育の必要性は認めても、現状はカリキュラム構成上の問題、指導教官の不足などが指摘された。 2.平成4年度 発展途上国を主として、一部先進国も含まれるが、医学教育研究機関での国際保健教育の実情とその内容に関する情報収集を行った。研究班員の国際会議出席等の機会を利用した情報収集作業であったために、一部地域に限られたが日本国外の状況を大凡把握することができた。先進国、発展途上国を問わず諸外国では国際保健教育が開発教育を含めて早期から行われていることがわかった。さらに、保健の概念には必然国際の意味が包含されていることも浮き彫りにされた。 3.平成5年度 班活動の総括として、国際保健医療教育テキスト作成に向けての研究活動を行った。テキストの内容、執筆分担を決定した。研究班員以外の数名の執筆協力者も決定した。
|