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人工現実感に関する学際的研究

研究課題

研究課題/領域番号 03352020
研究種目

総合研究(B)

配分区分補助金
研究分野 機械力学・制御工学
研究機関東京大学

研究代表者

井口 雅一  東京大学, 工学部, 教授 (60010683)

研究分担者 廣瀬 通孝  東京大学, 工学部, 助教授 (40156716)
舘 〓  東京大学, 先端科学技術研究センター, 助教授 (50236535)
原島 博  東京大学, 工学部, 教授 (60011201)
藤正 巌  東京大学先端科学技術研究センター, 教授 (30010028)
石井 威望  慶応大学, 環境情報工学部, 教授 (70010684)
研究期間 (年度) 1991
研究課題ステータス 完了 (1991年度)
配分額 *注記
2,300千円 (直接経費: 2,300千円)
1991年度: 2,300千円 (直接経費: 2,300千円)
キーワード人工現実感 / 合成情報 / 感覚提示 / 仮想世界
研究概要

人工現実感に関する研究会を年4回開催し、重点領域申請のための討論を行なった。科学研究費補助金「重点領域」平成5年度発足重点領域申請書を作成し、申請を行なった。申請領域の研究概要の内容は次の通りである。
人工現実感とは、人間の各感覚器官にコンピュ-タによる合成情報を与え、人間の周囲に人工的世界を作り上げる技術である。本研究では、この合成世界と人間にかかわりあいを両者の距離に応じて、4つの研究分野にわけて研究する。すなわち、1)人工現実感の解明に関する研究:人工環境を認識する人間の特性について研究を行なう。2)感覚提示と感覚・行動相互作用に関する研究:環境と人間とのインタフェ-スについて研究を行なう。すなわち、デバイスの操作性の問題やディスプレイと入力デバイスとの関係の研究を行なう。3)仮想世界の構築手法:仮想世界の構築手法などのソフトウェア科学的側面や表現法の研究を行なう。4)体内および外部世界の人工現実感の評価研究:このシステムが仮に社会に一般化し、人が頻繁に接するようになったときに、一体どのようなことがおこるであろうかを社会的、医学的に検討する。以上のような各分野から研究を進めていく。

報告書

(1件)
  • 1991 実績報告書
  • 研究成果

    (3件)

すべて その他

すべて 文献書誌 (3件)

  • [文献書誌] 舘 〓: "バ-チャルリアリティ技術の展望" テレビジョン学会誌「バ-チャルリアリティ技術」小特集. 6月号. (1992)

    • 関連する報告書
      1991 実績報告書
  • [文献書誌] 廣瀬 通孝: "仮想空間の創出" テレビジョン学会誌「バ-チャルリアリティ技術」小特集. 6月号. (1992)

    • 関連する報告書
      1991 実績報告書
  • [文献書誌] 佐藤 誠: "フォ-スディスプレイ" テレビジョン学会誌「バ-チャルリアリティ技術」小特集. 6月号. (1992)

    • 関連する報告書
      1991 実績報告書

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公開日: 1991-04-01   更新日: 2019-02-28  

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